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もんく [とある南端港街の住人になった人]

マレーシア国民よ、もっと働こう

マレーシアは新政権になっていろいろ変わりつつある。日本の政治と違って変わり方が分かりやすいし明確だ。

日本人にも関係ある変化は
1) 外国人が得た不動産売買益から徴税します。5-10%

日本でもマレーシアの不動産買いませんかと宣伝している業者さんがあるのは知っていたけれど、先日初めてそのチラシを見せてもらう機会があった。おー!あそこか。原野商法と言う人もいるけれど、そんな開発のされ方をしている南方の彼の地。パンフレットは綺麗だけれど、実際にそうなるまで20年かかるんじゃない?、みたいな。

自分は買う気なんてないのでどうでも良いけれど、まあ、ちゃんと税金取った方が良い事は確か。外国人ならずとも、マレーシア人総千昌夫状態で不労所得狙い。こんな状態早くキリをつけるべきだと思うから。


2) 最低賃金は1100リンギまで上げます。

これでもまだちょっと不足と思うのは、そんな額面じゃマレーシア人絶対働かないから。最低賃金なんて外国人作業員向けみたいなもの。でも、順次上げていってマレーシア人の気持ちを不労所得狙いから実労働へ導いていただきたい。


3) 1500cc以下の車と125cc以下の二輪車にはガソリン代に補助出します。(けどガソリン価格は変動します。)

ガソリンは公共交通機関に弱いマレーシアでは水道水と同じく最低限必要な物なので配慮が必要なんです。


4) 炭酸飲料に課税です。

糖尿病が多いそうなのです。一定量以上のご飯にも課税したらどうなの!?、と思うけど。


ちょっと横道に外れたけれど、政府的には国民にもっと勤勉になって少し年齢行っても働いて欲しいと言う方向だと思う。真っ当。

ところでMM2Hとかそに手の話はまだ聞こえてきていませんね。
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