今日は大工さんが来て5月に怪我した時にできた家のダメージの補修をしてもらった。明日も別の職人さんが来て細かい凹み等のリペア作業がある。上手いし早い。
この作業の費用は免責分5万円を除いて火災保険で直せる。今日聞いたところ見積額と同額請求で良いそうだ。助かる。請求書が来たら保険会社に連絡しよう。
墓石への追加彫刻が完成したと霊園から手紙が来た。活断層の家に住んでいた母の名が刻まれたのだ。来週末あたりに見に行こうと考えている。その時に墓所の名義変更等の手続きもしよう。
最近話題になっていた女性芸能人が身体を触られた事件で、あるネット有名人が服装と性犯罪は関係が「ある」と発言したそうだ。発言する事自体は特に何とも思わないが、その発言の根拠として示されたURLの記事が氏の言うアメリカの大学の公式発表のようなものでなく、単なる掲示板で、しかも少しだけ要約して書かれている事が氏の言っている内容とは無関係だった。
よくわからないのは、氏は(英語の国ではないらしいが)海外に居住しているのだが、あの短い文が読めないのだろうか? それとも読者がどうせ読まないと思ってやっているのか? よくわからない。とは言え、いつもの事ながら話題になっている中に無理矢理突っ込んで行って自分が目立つ事が商売として成り立ってしまっている以上、この事件を見逃す事はできないのかもしれない。
自由経済の論理に従えば正しいやり方だ。けれども報道や言論との境目がはっきりしない現状では、ちょっと問題があるだろう。報道とエエンターテインメントとの境目が有るような無いような日本らしい状況、そしてビジネスと言えそうだ。
しかしながら、他の報道(ニュースとしての)も被害に遭った人の人権を元に論じるべきところそうした基準点を持たずに垂れ流してしまっている。その点が曖昧な事がこうしたエンタテインメント系の発言が混じり込ませてしまう一因になっている気がする。
そういえば、政治とエンタテインメントとの境目もかなり曖昧で、いつも混ぜっ返す発言で報酬を得ている政治家(元?)もいるな。