OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

東西でハモンドB-3オルガンライブ

2005年06月16日 | ライブ報告
 梅雨入りとなった6月10日と6月11日。福山市と名古屋市で名器ハモンドB-3オルガンを使ったジャズオルガンライブが行われました。両日共、入場制限するほどの大盛況でした。
 
 6/10は、福山市で今年で8年目を迎えるデイナ-ショウ形式のオルガンライブ。
 
 当日使用されたオルガンは主催者の開原さんが「今年のライブにどうしてもB-3を使用したい」ということで今年5月に当社に来店されて購入していただいたもので、居合わせたオルガニストの小野みどりさんとも相談の上数台あるB-3から1台を選んでいただいたという経緯があります。
 当日は、野田正純さん(開原さんのオルガンの師匠です)、光田臣さん(永らく関西で活躍していたオルガン好きのドラマ-です)等のトリオ演奏。
 ジャズフアンの方は勿論、オルガンジャズを初めて聴くような方からも圧倒的な支持を受けていました。歯切れがよくそして甘いB-3サウンドは会場を大変わかせたそうです。(もちろん当社でお買い上げ頂いたB-3です!!!よくやった!!!)

 6月11日、今年で2回目となるエントランスライブ(名古屋のB-3オ-ナ-、小澤さんのマンションのエントランス)
 
今年2月に亡くなったジミ-・スミスを偲んで 「Tribyute to Jimmy Smith」と銘うってのライブでした。
 ジミ-・スミスの日本ツア-のドラマ-もつとめたジェ-ムス・リ-バイさんがフュ-チャ-され、小野みどりさん(関西で活躍中のジャズオルガニスト) も大阪からの参加となった豪華なライブでした。
 1部は、ジミ-の数々の名曲を取り上げたジミ-・スミスフアンにとっては堪らないステ-ジ。
 2部で、小澤さんの演奏もあり、鈴木郁子さん(小澤さんのオルガンの先生)等も演奏されました。
 当日は、小澤さんのお母様の誕生日ということで、最後は全員でバ-スデイ・ソングを演奏。会場は温かい拍手の渦に包み込まれました。

 どちらのイベントも、来年以降も続けて行きたい意向ですが、集まり過ぎるお客さんにどう対処するかが問題だという共通の贅沢な悩みを抱えています。