OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

ソウル・ファンクミュ-ジック

2006年04月10日 | ライブ日程
今日ソウル・ファンク・ミュ-ジックが好きだという青年が入会しました、今年に入ってソウル・ファンクが好きだと言う方が入会したのはこれで3人目です。

ソウル・ファンク・ミュ-ジックにはハモンドオルガンはつきものなのでよくわかるのですが、以前はこのような音楽が好きで入会する人は少なかったので、3人立て続けに入ったので少々驚いています。最近流行っているのですかね!

ソウルジャズという言葉は60年代に仕事を終えた黒人労働者がクラブに行ってハモンドオルガンの音にあわせてリラックスしたり踊ったり談笑したりして一日の過酷な労働の癒しにしていたのだが、そこで流れているオルガンジャズをソウルジャズと呼んだのが始まりらしいです。

以前アメリカの友人のピ-ト・ファリコとジャズオルガニストのビル・ハイドの3人で誰が1番ソウルフルで脂ぎったコテコテのオルガニストか議論したことがあったのですが、結果はリチャ-ド・グル-ブ・ホルムスとブラザ-・ジャック・マクダフが双璧でした。

又ファンキ-・オルガニストはビル・ハイドはドクタ-・ロニ-・スミスでピ-ト・ファリコはチェスタ-・トンプソンと意見が分かれていました。いずれにしてもソウル・ファンクミュ-ジックの若いフアンが育っていることは嬉しい限りです。