OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

FRESH ORGANIST LIVE AT HANARE

2006年05月15日 | ライブ報告
5月14日(日)にフレッシュオルガニスト藤原新菜・松本理恵子のライブが川西のHANAREでありました。前日は雨が降っていたので心配していたのですが絶好のライブ日より?となりました。

3時にXK-EVOLUTIONを搬入し5時近く迄リハをしましたが、何回聴いてもHANAREの音響は抜群です。2階が吹き抜けになっているのに音がこもらず、嫌な残響もなく音が通るのは天井にはりめぐされた幾本もの大きな梁が音響学上いいのかなと思いました。

開店まで中庭の椅子に腰掛け煙草を一服していると、爽やかな風が吹き抜け周りの草花の香を運んできました、ライブハウスでこんな癒された気分にさせてくれるのは私の知ってる範囲ではHANAREだけです。

最初のお客さんは小野みどりクラスのフレッシュオルガニストの先輩である服部さんでした、服部さんは毎回オルガンライブに来てくれ皆勤賞をあげたいくらいです。開演少し前には7月30日にここHANAREでライブをする和田さんも京都から駆け付けてくれました、その後徐々にお客さんが入り1階はほぼ満席になりました。

ライブはファ-ストセットが松本理恵子-藤原新菜、セカンドセットが藤原新菜-松本理恵子の順で各セット3曲づつ演奏しました。この日はギタ-平井将人、ドラム堺貴洋と全員20歳代のトリオで若さ溢れる爽やかなライブでした。

松本理恵子のイズント・シ-・ラブリ-、藤原新菜のメロ-.ム-ドは彼女達の十八番なのかうまく消化して自分の曲に仕上げていました。初めての経験だと思いますがアンコ-ルに応え松本理恵子が譜面のない[酒とバラの日々]をなんとか演奏する姿も初々しかったですが、せっかく2人いるのですから2人で弾いたらもっと受けるのにと思いました、次回のお楽しみにしておきましょう!とにかくお客も盛り上がりライブ歴半年のフレッシュオルガニストの今回のHANAREライブは大成功でした!!!