OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

ソウライブ&ナイアシン

2006年09月03日 | 製品情報
9月と10月に大阪ブルーノートに出演するソウライブとナイアシンが使うHammondB-3organの希望が大阪ブルーノートを通じてあった。

共通していることはフットスイッチでレスリーをコントロールしたいのでフットスイッチのついたB-3をレンタルして欲しい。もちろんそのリクエストに応える事は簡単ですが、ナイアシンのジョン.ノベロにいたってはパーカッションをノーマルで使うのでその時ドローバーの音が小さくならないようにして欲しい。

究極のリクエストはB-3にミデイをつけてほしい、これもアメリカでミデイのキットが売っているので出来ない事はないのですが、そんな事をしたらレンタル料がとんでしまうので、NewB-3なら全ての要望を充たしているのでNewB-3をレンタルすると返事を出したら、今日返事が来てミデイをつけなくていいのでB-3をレンタルして欲しいと連絡が来た。やはり音にはコダワリを持っているようです。

音にコダワリを持ってると言えば先日レスリ-2101を購入の為にYSに弾きに来た神戸のオルガンプレイヤー塩崎さんは、試奏して決めたので来週に持って行く事に決定したのですが、その後ショールームに置いてあったオールドのレスリ-145を繋ぎ変えて演奏したら音圧、音のまろやかさが全然違うと言って、どうせ買うなら真空管にするといって2101がキャンセルになりました。値段も違うのでお金をもう少し貯めてからと言う事で先になりました。乗用車のトランクに積めて女性の力で運べるのは2101しかないと再考を勧めたのですがやはりコダワリのある人には無理でした。残念!!!