OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

ジャズオルガン・ス-パ-・ジャムセッション無事終了!

2006年12月18日 | ライブ報告
12月17日に帝塚山ラグタイムで行われた年末オルガン.ス-パ-.ジャムセッションは盛況の内に無事終了致しました。

今年のホストバンドは関西最強のオルガントリオ小野みどり(B-3)馬場孝喜(g)東敏之が務めました。

参加オルガニストは名古屋から成瀬順一、福岡から中村佳江、奈良から沼沢修一、そして地元大阪の宮野篤、和田信、岡田恭子、高津純、松本理恵子が参加しました。

ギタリストは須藤雅彦、馬田諭の2名、ドラムは堺貴洋、そしてピアニカの織野ナオ(オルガニストとしても参加)が参加しました。

ギタ-リストが計3人なので曲によって2人のギタリストが参加する贅沢なセッションでした。この若手3人のギタリストは3人共硬質のギタリストでオルガンによくあいました。

ドラムの堺君はオルガンとの共演が多いのでツボを押さえた演奏でオルガニストを光らせてくれました。ピアニカの織野さんも最近オルガンとの共演が増えているので、素晴らしい競演ぶりでした。

合計10人のオルガニストが参加したので常設のB-3の他XK-EVOLUTIONも持込み2台のオルガンをフルに使いセッションしました。

曲によってはオルガン2台、ギタ-2本、それにピアニカが入るという豪華な組みあわせもありました。

最後のブル-スのセッションでは2台のオルガンを使い、オルガニスト全
員が順番に入れ替わり延々とセッションをしたので、予定終了時間をはるかにオ-バ-しましたが、オルガン好きには永久に終わらなければいいのにと思わせる程楽しいセッションでした。

小野みどりの本格的なオルガンジャズ、成瀬順一の実力に裏打ちされたコミカルな演奏、参加オルガニスト全員のジャズオルガン愛に溢れた演奏
素晴らしいジャズオルガン.ス-パ-.ジャムセッションでした。

※写真はライブレポートに載せています。