OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

X-77重かった

2010年12月03日 | つぶやき
今日はハモンドオルガンのX-77というオルガンを車に積んで移動しました

いつもB-3を運んでいるのですが重さはB-3の比ではありません、重かった

X-77は196年から1972年まで日本で販売されてたハモンドオルガンで関西では心斎橋と神戸のそごうデパートで毎日演奏されていました
こんな音色のハモンドオルガンです。
http://www.youtube.com/watch?v=SH6ETdlNkQ0&feature=related
そごうで演奏していたハモンドのプレーヤーは上の動画のようなポピュラー音楽を弾いていましたが、ただ一人神戸のそごうで弾いていた小学生の小曽根真はジャズを弾いていてとても上手かったですもっともアメリカでもグルーブ・ホームスがX-77ブルースというアルバムをだしていました。

同系統のオルガンで最高機種のX-66は1969年から1976年まで日本で販売されていて
関西では上六の近鉄デパートと広島のそごうデパートで毎日演奏されていました
こんな音色です。
http://www.youtube.com/watch?v=s8j3jUO7eGU
このX-66は放送局でもよく使われていてそれを下取りして、オーバーホールして京都のGさんと名古屋のOさんにYSで販売しました。今も2人ともX-66の演奏を楽しんでいます