OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

70年代初頭

2011年01月06日 | つぶやき
ジャズオルガン全盛の1960年代には雨後のタケノコのようにジャズオルガニストが沢山生まれましたが、70年代になっても優秀なジャズオルガニストが誕生していました。

71年にレコードデビューしたレオン・スペンサーjr
http://www.youtube.com/watch?v=i7azYpFYH2I&feature=related
今も僚友のメルビン・スパークス(g)と活動しているようです。

同じく72年にレコードデビューしたシーザー・フレイジャー
http://www.youtube.com/watch?v=loRABDheMXM
上記レオン・スペンサーの後釜としてルー・ドナルドソンバンドに在籍していました。


そして72年にレコードデビューしたロニー・フォスター
http://www.youtube.com/watch?v=J4OdPyvXG_c&feature=related
ブルーノート最後のジャズオルガニスト、グラント・グリーンのライブ盤「アライブ」で
コテコテオルガンを披露しています。

この時代はジミー・スミスもファンクオルガンのルートダウンを出してるようにファンクジャズが共通していますが、皆上手いですね!

最近このような黒人のファンキーオルガニストが出てこないですね