のベスト3に入っているのがリチャード・グルーヴ・ホームズのリヴィング・ソウルです当時ハーレムにあったカウント・ベイシーズ・バーのライブ盤です。驚いたことにピアニストの(オルガンも弾きましたが)カウント・ベイシーがオーナーのこのバーはピアノは無くオルガンバーだったのです
Richard ''Groove'' Holmes , Livin' Soul
まさに名前の通りグルーヴしまくりでコテコテオルガンの極みと云うような演奏ですB-3のスイッチを操作してピッチベンダーのような効果を出したりして観客を煽り、ウッドベースのような左手ベースも相変わらず素晴らしいです
この黒人オルガニストの極みのような演奏は日本人オルガニストにはむつかしいのかこの曲を弾く日本人オルガニストは少ないのですが、3月20日にルクラブの小野みどりと山田ネオが演奏してくれました、しかも2台のB-3のオルガンバトルで
(ネオ君と小野さんがアイコンタクトをとってる↑の写真バトルの雰囲気が出ていてイイネ)
Living Soul B-3 Battle Midori Ono & Neo Yamada
ビデオを撮っていなかったらグルーヴ・ホームズの演奏で奇声をあげて盛り上がってるおじさんのように私も楽しみたかったです
さてこのリヴィングソウルを弾いてくれたネオ君を連れて明日は島根県出雲市の久村教会のライブに行きます
天気予報では山陰地方は雪大山の麓を通る米子道が雪が積もらなければいいのですが(前に苦い思い出があるので心配です)