昨日行き着けの喫茶店に行ったらワルター・ワンダレイのサマーサンバが流れていました。アメリカのジャズオルガニストの音と一味違う涼しげなオルガンの音は夏にピッタリです
ワンダレイとは1980年代初頭に広島のフラワーフェスティバルに出演した時2日間ライブとクリニックをしました。(当時私は日本ハモンド(株)の広島所長だったので)
1日目はハモンドオルガンの最高機種X-66が1Fのコンコースに置いて毎日演奏していた広島そごうの屋上でライブをしました。
オルガンをセッティングして時間があったので食堂へ行き2人でビールを飲みオルガンの話に花が咲き時が経つのを忘れ、気がついたら演奏時間は当に過ぎあわてて走って帰った苦い思い出があります
その時に使ったオルガンは当時発売されたばっかりのコンボオルガンB-250でした。
ワンダレイ初めて触ったのにレコードと同じ音を出していました当時ロスのクラブでB-250より鍵盤数の少ないPotaBを演奏していたので慣れてたのでしょう!
このB-250はワイエスに1台、委託で1台在庫していますので、興味のある方はご連絡下さい!そしてロスのクラブで弾いていたトーンホイールハモンドの唯一のコンボオルガンPotaBも委託品あります。
2日目はクリニックでたくさん申し込みがあったのでホテルの会場を使ってやりました。この時はLSIハモンドの高級機種グランディを演奏してもらいました。
あまりコテコテのジャズには向きませんがワンダレイの涼しいオルガンサウンドにはピッタリでした。このオルガンも在庫しているので興味のある方はご連絡下さい。エレクトーンとか電子オルガンの経験者にはピッタリです。
この時広島から東京に入ったワンダレイがNHKに出演しナベサダと演奏したFMラジオの音源です!
渡辺貞夫マイディアライフ Summer Samba /渡辺貞夫&ワルター・ワンダレイ