OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

YS Corporation Jazz Class の

2008年03月13日 | ライブ日程

08年前期ライブ発表会「THE LIVE RICITAL]
が帝塚山ラグタイムhttp://tzy-rugtime.com/
で3月30日(日)13:00開演であります。チャージは¥1,000

習い始めて3ヶ月の方から既にプロとして活躍している方までバラエテイに富んだ構成になっています。

サポートミュージシャンは橋本裕(g)堺貴洋(ds)

出演者数は20人で(内5名はジャズピアノ) 遠く名古屋からも2名参加します。

演奏オルガンは名機ハモンドB-3オルガン、それにセッション用としてXK-EVOLUTIONとレスリー310も使います。 

ジャズオルガンに興味をお持ちの方は凄く参考になると思いますので、ぜひご来場頂き、ジャズオルガンの楽しさを体感して下さい。要予約06-6696-2684

写真は昨年の発表会での全員参加のチェーン.プレイセッションの様子です。

昔の知り合いから

2008年03月13日 | つぶやき
日本ハモンドに努めていた頃、広島から大阪に転勤になり営業課長をしていた20数年前阪急グランドビルにあったショールームの長も兼任していました。

その阪急グランドビルの音楽教室の受付をしていた方から20年ぶりに連絡がありました、その当時20歳くらいでしたが
今は40歳?子育ても一段落がついたので趣味として又ハモンドをやりたいと連絡があり、現在住んでいる関東からハモンドオルガンの注文をしてくれました。

インターネット全盛で顔も知らない方から注文をもらう便利な時代になりましたが、昔の知り合いがわざわざ連絡をくれ楽器を購入してくれるのは格別嬉しいです。

これからも人との付き合いを大切にしたいと思います

BrotherとDoctor

2008年03月12日 | つぶやき
以前ロニー.スミスとツアーで廻ってた時に一番好きなオルガニストはブラザー.ジャック.マクダフだと言っていたのを聞いた事がある。

後年住んでいたミネアポリスのジャズクラブにお客で来ていたマクダフが、シットインしてピアノを弾く珍しい映像です。客席に帰る姿が微笑ましいです。
http://jp.youtube.com/watch?v=2Y6TIdnxnPI&feature=related
オルガンは言うまでもなくゴツゴツとした骨っぽいマクダフのピアノも「かっこいです」

次はドクター.ロニー.スミスのクレージー演奏です。以前も紹介しましたが角度を代えてUPで映っています。最後が見せ場です
http://jp.youtube.com/watch?v=739j2exqL1M
手で足鍵盤を弾いたり、鍵を差し込んで一音鳴りっぱなしにしたり茶目っ気たっぷりの演奏ですが「舌弾き」にはたまげました

大王が真似しなければいいのですが





東京、名古屋、岡山

2008年03月11日 | つぶやき
の方から今月XK-3の注文を頂きました。

岡山の方は去年一度ショールームに来ていただきましたが、それ以後はメールのやりとりでXK-EVOLUTIONのフルセットにレスリー122XBをつけて購入していただきました。オルガンサウンドはもちろんですがレスリーの音色に惚れ込んでいるようです。

将来B-3を購入した時にも合うレスリーをということで122XBを買っていただきました

名古屋の方にはXK-3とXLK3,それにST-XLK3の中古を購入してもらいました。名古屋でプロとして活動しているようですが、私は電話の声しか知りません。

東京の方にはXLK3のみでしたが、品薄のXLK3は関東の楽器屋はどこもないということで当店から購入してくれました。かなり有名なロックのプレーヤーのようでしたが、ライブに間に合ったといたく感謝されました。

以前は店頭売りが主体でしたが時代が変わりネットのウエイトの割合が増えてきています。

今月は先月の末に雪の舞鶴からB-3を弾きにきて感動して帰った方の注文を待つばかりです

ベテランオルガニスト

2008年03月09日 | つぶやき
2人の頑張っている映像です。

1935年生まれのオルガンファンクの巨匠ルーベン.ウイルソン、最近も東京のコットンクラブに出演したそうですが、私はジョーイとマクグリフと04年に大阪のブルーノートにオルガンサミットで出演した時演奏を聴き、グルーブするファンクオルガンに感激したことがあります。

ブルーノートのショーが終わった後筋向かいにあったドンショップで2日間に渡り朝方迄演奏してくれた思い出があります。

グラント.グリーンの息子グラント.グリーンjrとソウルドラムの大家バーナード.パーデイとのマスターオブグルーブの映像です。
http://jp.youtube.com/watch?v=KMfcgvv3sFs

もう一人はあのウエス.モンゴメリー.トリオの名オルガニスト、メルビン.ライン、彼も一度だけソウルサバイバーで来日したことがありますが、残念ながら私は見逃していたので、この映像は有り難いです。
http://jp.youtube.com/watch?v=5vP0Wd9tFPg

この他ロニー.スミスはもちろん、1938年生まれのローダ.スコットのベテランオルガニストも頑張っているし、若手オルガニストも続々誕生しているのでジャズオルガンの未来は明るそうです

本日のジャズオルガンライブです。

2008年03月07日 | ライブ日程
3月7日はロザンジェルスを本拠にして永らくアメリカで活躍している徳永英彰(g)のジャパンツアーのライブです。
北は北海道から南は九州まで日本縦断のツアーですが、大阪は

本日3月7日に帝塚山ラグタイムhttp://tzy-rugtime.com/ で行います。
8;30pm 10;00pm ¥2,500
徳永英彰(g)小林亮子(B-3org)堺貴洋(ds)スペシャルゲスト小柳淳子(vo)
です。

大学を中退しNYで実績を積みダウンビート誌主催の学生部門のソロイスト賞も受賞し、その後ロスで確固たる地位を築いている徳永英彰の久しぶりの大阪ライブ!乞うご期待です!!!

共演者は新進気鋭のオルガン奏者小林亮子に徳永と何回かライブ経験のある堺貴洋(ds)にスペシャルゲストに歌は勿論トークが面白い小柳淳子ですので、見逃せません

本格的なオルガントリオにボーカルの入るライブは珍しいので是非聴きに来てくださ~い

アメリカの野球場のオルガン演奏

2008年03月06日 | つぶやき
3月5日の9;00PMからのNHKのスポーツニュースで前の日記で書いた、シカゴ.カブスの福留選手の特集をしていました。

対ミルウオーキー.ブルワーズとのオープン戦で3打数3安打1ホームランと 大活躍でした

心配していた球場のアナウンスもFUCK YOU DOMEでなくFUKUDOMEと発音されていました

驚いたのはアリゾナ.メサのキャンプ地の球場にもハモンドB-3オルガンが設置されていて球場のムードを盛り上げていることです。

福留選手のこの日のテーマ曲は日本人らしく[sukiyaki]でした。
アメリカの野球場にはオルガン演奏はなくてはならないものになっているようです。

その野球場のオルガン奏者で1番有名だったのは永らくハモンド社の契約オルガニストで,ヤンキースの専属オルガンプレーヤーだった 故Eddie Laytonです。
http://jp.youtube.com/watch?v=rN8qP7Bnt4k
ハモンドC-2とシンセサイザーの先駆けとなったハモンドソロボックスで演奏しています。

所変われば..........................

2008年03月05日 | ライブ日程
3月6日の名古屋ブルーノートに出演するBurnin'B-3トニー.モナコのライブに行きます。
気を利かせてくれてGUEST PASSESを用意してくれてます。このように彼はナイスガイなのですが、

イタリア系アメリカ人なので乾杯の時CHIN-CHINというので日本語の意味を教え日本ではあまり言わない方がいいと教えてやると、それからもっと連発するようになりました。以前同じイタリア系のジョーイ.デフランセスコにも教えましたが同じでした

そう言えば今年メジャーリーグのシカゴ.カブスに入団した福留選手、日本では福が留めるで良い言葉ですが、アメリカでは「福留」は「FUKUDOME」となり「F」が頭文字となるため、
・FUCK YOU DO ME(犯し犯され)
・FUCK YOU DOME(犯しのドーム)
と読まれてしまう可能性があるのだとか。 今年の大リーグ中継が楽しみです


その危ない言葉を連発するトニーの演奏もかなり危ない演奏をします。
http://jp.youtube.com/watch?v=Ym9fxYI5Z6I
でも本来はジミー.スミススタイルの王道オルガンジャズスタイルを得意としています。

そう言えば名古屋には危ない言葉を連発し危ない演奏をするこの方が居ます。
http://jp.youtube.com/watch?v=35oAVOwQED8

この二人が遭遇する可能性のある3月6日の名古屋楽しみでもあり危険でもあります

♪昼は発表会/♪夜はオルガンジャムセッション

2008年03月03日 | ライブ報告
3月2日(日)は行事が2つ重なり大忙しでした。
昼はYSの教室のちびっ子中心の発表会を445人収容のクレオ大阪南で開催しましたが、こちらは相棒の堺君が何ヶ月もかけて進行がスムーズに行くよう企画していましたので無事つつがなく終了しました。

5時終了と同時に店にとって帰り、DEPOのオルガンジャムセッションに使うXK-EVOLUTIONとレスリー310を積み搬入しました。

今日のホストは月曜日にジャズオルガン科のレッスンを担当している沼沢修一さんのオルガントリオでした。
今回は集まりが今ひとつでしたが、沼沢君が熱い演奏を繰り広げ、今日参加予定の生徒が弾くはずだったリカルドボサも生徒に成り代わり演奏していました。(アフ郎くんの前に頭突きグリスも披露していました(笑))

オルガンジャムには珍しくベースの参加者もいましたので普段と違う演奏曲も多かったです。

毎回参加のアフ郎くんがオルガン大王仕込みの頭突きグリスをぶちかましていました。そして今夜は4曲演奏しました。


次回は4/4(金)に小林亮子(org)が今日セッションに参加してくれた福島君(g)とトリオを組んでホストを務めます。沢山の参加をお待ちしています