新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくおねがいします。
1月5日は「囲碁の日」。日本棋院梅田囲碁サロンでは、新春打ち初め式が
行われました。
主催者を代表して日本棋院常務理事 円田秀樹九段の年頭の挨拶。
井山裕太七冠も参加
午前中の部は井山七冠と参加者同士の連碁対局
同時に連碁の大盤解説も。解説は山田規三生九段、聞き手:水戸夕香里三段、盤付は平成30年度新入段の村本渉新初段。
大盤解説では参加者にヒントを出しながらの解説も
対局の途中で井山七冠の国民栄誉賞受賞が正式に決定との一報が円田九段から発表があり
場内から大きな拍手が
対局を中断して井山七冠からも感想を
「大変光栄であると同時に身の引き締まる思いです。」
参加者が全員打ち終わったところで、形勢は黒良し(参加者側)ということで打ちかけになりました
参加者の方で良い一手の方には「良い手で賞」を贈呈。井山七冠の色紙や扇子が贈呈されました。
午後からは関西総本部所属棋士による指導碁会や交流囲碁大会が行われました。
沢山の方にご参加いただきましてありがとうございました。
本年も日本棋院を何卒よろしくお願いします。