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赤井御門守(あかいごもんのかみ)

2012-08-23 05:07:48 | 落語・その他芸能一般

 

[24]mainichi_kotoba (毎日新聞・校閲グループ) 毎日新聞・校閲グループ

 江戸時代、将軍家より嫁を迎えた大名は、屋敷の門を赤く塗ることになっていました。これが「赤門」の由来で、これをもじった赤井御門守(あかいごもんのかみ)というお殿様が登場する落語も幾つかあります。本郷にある東大の赤門も、本来は加賀・前田家の屋敷のものでした。〔百〕

[9]ヤーヤー0.jpg赤門
 東大のシンボルでもある”赤門”、ここは当時、加賀百万石、前田家の上屋敷跡。この門は御守殿の居所(奥方御殿)の表門。全部朱塗りで、黒色の金物を用い、左右に唐破風造りの両番所(裏側は彩色されていません)を設けた。
 
 
 赤井御門守(あかいごもんのかみ)は、落語に登場する架空の人物である。(大名の)御殿様であることをしめしている。石高は「12万3,456石7斗8升9合1つかみ半分」とされることが多い。三太夫と共に行動することが多いが、現代の時代劇もしくは時代劇をもとにしたコントの「殿様と家老」の原型であるという指摘がある。
 
 赤井御門守が登場する噺(落語)は・・妾馬」、「火焔太鼓」、「粗忽の使者」、「目黒のさんま」などがある。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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