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根室市沖サンマ漁船転覆事故 異例のスピード捜査の裏には日韓トップの協力が

2005-10-02 07:50:15 | 時事ネタ
Yahoo!ニュース                  Fuji News Network.
 
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根室市沖サンマ漁船転覆事故 異例のスピード捜査の裏には日韓トップの協力が

北海道・根室市沖で9月28日、サンマ漁船「第3新生丸」が転覆し、7人が死亡した事故で、イスラエル船籍の船に対して、韓国の海洋警察が異例のスピード捜査を行った背景には、日韓の海上警備当局のトップ同士による協力があった。
事故とは無関係で、船の寄港地にすぎない韓国の海洋警察が、ここまで迅速に捜査協力に応じるのは異例といえる。
事故の直後、北太平洋地域の海上警備の会議が神戸で開かれており、その席で海上保安庁の石川裕乙長官は、韓国・海洋警察の李承栽(イ・スンジェ)庁長に直接、捜査協力を要請した。
これは、ICPO(国際刑事警察機構)を通じた正規のルートでの協力要請では時間がかかりすぎるためだった。
これに対し、李庁長は釜山の海洋警察に、捜査協力に全力を挙げるよう指示し、船長の事情聴取のほか、船体についたペンキの採取などを行い、日本に提供した。
日韓の海上警備をめぐっては、6月に日本の排他的経済水域で違法操業をしていた韓国の漁船の捜査をめぐって両国の警備艇が一昼夜にらみ合うなどの事件があり、あつれきもあったが、今回の韓国側の協力は、日韓当局間の信頼回復に一役買うものとみられる。
[2日7時33分更新]
05.10.02

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