北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」、総務省が支援へ(読売新聞) - goo ニュース
2006年10月12日(木)20:32
北朝鮮による拉致問題の解決に取り組む「特定失踪(しっそう)者問題調査会」が、北朝鮮向けに流している短波ラジオ放送「しおかぜ」について、総務省の松田隆利次官は12日の会見で、周波数の変更などの際に支援する方針を示した。
しおかぜは昨年10月から、英国の放送配信会社に委託して毎日2回、日本国外から北朝鮮向けに、特定失踪者の家族の手紙を読み上げたり、関連するニュースを流したりしている。
調査会によると、妨害電波のために、北朝鮮国内に届かなくなり、これまでに数回、周波数を変更しているという。
このため、総務省は、新たな周波数が必要な場合は、国際放送の周波数の割り当てを決める国際電気通信連合に働きかける。 【記事全文】
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「しおかぜ」については…
編集部のチェック
国際電気通信連合(こくさいでんきつうしんれんごう、ITU, International Telecommunication Union)は国際連合の専門機関のひとつで、無線通信と電気通信分野において各国間の標準化と規制を確立することを目的としている。
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短波放送しおかぜ(特定失踪者問題調査会)
過去の放送が公開されています。
過去の放送が公開されています。
06.10.12