サンタエビも登場 水槽の小さなクリスマス 山口・下関
シロボシアカモエビ(下)とコンゴウフグ(上)=山口県下関市の海響館
真っ赤な服に白い靴下を履いたサンタクロースのような色合いのエビが12日から、山口県下関市の水族館「海響館」で展示され、来館者を楽しませている。
サンタエビとも呼ばれるシロボシアカモエビ。クリスマスに向けた特別展示で、トナカイのような角があるコンゴウフグと、ゆらゆら泳ぐ姿が可愛い。
クリスマスツリーのようなホネガイの殻も飾り、水槽の中はクリスマス一色だ。「一足早いクリスマス気分を」と飼育員。この特別展示は12月25日まで。
恒例のクリスマス・・サンタクロースね。今更、宗教云々って、フルイカ?! 少なくても、時代遅れ?
太古より何でもかんでも、自己に都合の良いものは無原則に取り込んできた「この列島に棲んできた人々」の文化体質遺伝子が垣間見える。そこには原則はない。いや、敢えて言えば「原則を持たないのが原則」という文化である。