
幽霊時計
技術の進歩だか革新だか知らないが、近頃やたら便利になってきたことだけは確かだ。こうなると、技術の進歩以上に‘気を確かに持っていない’と、ヤバイ。
今や小学生が、ネット上に自分のホームページを開くなど当たり前の世の中である。小学生の殺人まで起きている。
反面、成人だからと言って、自分のホームページを自力で開く能力がある御仁が何人いるか。
これを裏から見ると、ネット対応能力と経験・智恵は無関係だということがよく判る。ここに現在の世相の怖さが隠れているように思われてならない。
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自宅の寝室の安物置き時計がブッ壊れた。直すような代物ではない。そこでまた安物を買った。一番安いのを買った。
自宅へ持ち帰って気が付いたが、それがナント“電波時計”だった。我が国の場合、佐賀県と福島県から、常時、電波が発信されているとか。
ボタンを推すと、何もしないのに秒単位まで、時間がピタリと合うのだ。後は適宜、勝手に受信して時刻を合わせている。 実に無気味であり、薄気味悪いことこの上ない。まるで幽霊がいるみたいだ。
技術の進歩も、このままドンドン行くと、この先何が待っているか分からない不安がある。 そのうちに、子供が親を生むようになるかもしれない。
06.08.05