・一眠り
今日のブログ投稿分を書き始めたのはかなり早い時間だったのだけど、あまりに眠いので床に横になり一眠りして目が覚めたら、只今午前三時である。
浅い眠りの中で、波瀾万丈、抱腹絶倒、豪華絢爛、春夏秋冬な夢を見ていた気がするのだけど、目覚めと共にすっかり忘れてしまっていた。
よくよく考えてみれば、このところ、目が覚めてからも覚えているような印象深い夢を見なくなった。
夢日記を付けているので、前はかなりの頻度で物語に起承転結があり、総天然色フルカラーの尺が2時間のハリウッド映画に匹敵するような夢をよく見ていたのだけど、そん鮎目を見る機会が減ってしまった。
その理由は分からない。
心が疲弊すればするほど、そんな夢を見る事が多かった気がするのだけども、今ではそんな夢を見ることが出来ないほど、現実というものが夢の中にまで浸食しているような気がしてならないのだ。
最近見て覚えている夢と言えば、印刷工なので印刷して断裁しておかなければならない印刷物を、印刷までやっておきながら、断裁するのを忘れていて納期に間に合わなくなるという夢である。
何の楽しみもない夢だと思う。
・忙しい日々
何に追われるというわけじゃないけども、あえて言うなら仕事と時間と貧乏に追われる日々だと言っておく。
金がないのは自分の所為だと理解はしているのだけれども、仕事が忙しいのと時間がないのは私の所為ではない。
無理な日程と、能力を超えた量の仕事が詰まっているのである。
最終的に納品が間に合えばいいですよと、段取りを組む担当者は思っているに違いないのだが、単純計算で二日分以上の仕事を、一日でこなさないといけないようなものでそれが一週間以上続くのである。
やらないんじゃない、時間が足りないんだと。
・仕事
今は印刷会社勤務なので、「お仕事は?」と聞かれれば、「印刷会社で働いています」と答えればいいので、人に説明するのは簡単なのだけれども、倒産によって解雇された前の会社で働いていたときは、他の人に説明するのが難しかった。
「製版会社の色校正部」
単純に言えば、これですむ話なのだけれども、そもそも「製版会社」といわれても、何かの版を作る会社だと理解は出来るかも知れないが、それはどんなものであるかという事は、多くの人が理解できない事だからである。