押利鰤子です。
今日はちょっとした悩みをお話ししたいと思います。
それは、待合室での「暇」な時間についてです。
病院やクリニックの待合室は、患者さんが受診を待つ場所です。
予約時間に余裕を持って行っても、待ち時間は必ずと言っていいほど発生します。
その待ち時間が延びることも多く、「長い」と感じることもありますよね。
待合室の時間が長く感じるのは、私たちの時間感覚が崩れるからかもしれません。
普段、忙しい日々を過ごしていると、ちょっとした時間の停滞が気になります。
暇だと感じる時間が増えると、イライラや不満が募ってしまうこともあります。
しかし、待合室の時間を暇だと感じることは悪いことではありません。
むしろ、この暇な時間は自分への贈り物と捉えることができるかもしれません。
今まで忙しい日々の中で手に入らなかった「自分自身との時間」を過ごす絶好の機会です。
待合室での暇な時間は、自己啓発やリフレッシュに役立てることができます。
本を読んだり、音楽を聴いたり、スマートフォンで勉強をしたりと、自分の興味や好きなことに没頭する時間を作ることができます。
また、周囲の人とのコミュニケーションの場としても待合室は活用できます。
同じ病気や不調を抱えた人々が集まる場所なので、おしゃべりのきっかけが生まれることもあります。
他の人の話を聞いたり、自分の体験を共有したりすることで、新たな気づきや支えを得ることができるかもしれません。
さらに、待合室での暇な時間は、自分自身の身体や心のケアをするための大切な時間でもあります。
深呼吸やストレッチ、瞑想など、リラックスできる方法を取り入れながら、自分自身に集中することができます。
身体的な不調や不安を和らげるために、自己ケアに力を入れることも大切です。
待合室での暇な時間を有効に使うためには、まずは心の準備が必要です。
時間が長く感じるかもしれないけれど、それを前向きに捉えて、自分自身を豊かにする時間に変えてみることが大切です。
暇な時間をチャンスと捉え、自分自身の成長や発見を果たしてみましょう。
待合室の暇な時間は、一見するとつまらない時間に思えるかもしれません。
しかし、その時間を自分の成長や発見につなげることができれば、必要不可欠な時間となるでしょう。
大事なのは、その時間を有効に使うことや自分自身と向き合うことです。