おはようございます!森園です!
過去の話になるのですが、僕が最初に就いた仕事は現場監督でした。
マンションや工場建屋の建設が主な仕事です。いわゆるゼネコンですね。
今は25歳なのですが、高校卒業後入社し、3年間勤めた経歴があります。
正直この頃は体力的にも精神的にもかなりの負担がありました。
不器用な僕は仕事が出来ない人間でしたし、能動的にも動けず、指示待ち人間日本代表みたいな感じでした。
当然そんな人間なので、毎日のように上司や現場の職人さんから𠮟咤激励される日々でした。
そうして時は経ち、今の森園があるのです。
今の仕事は正直天職だと思っております。勿論上手くいかない事もしばしば...
ですが自分で動かないと価値を生み出せない仕事であり、自分の人間としての成長にも繋げられる職。
こんな状況でやる気が出せない理由がありません。
でもやっぱりしんどい時は必ず訪れます。
そんな時に前職を思い出しますと、少し気持ちが楽になります。
あの時の苦しい思いは決して無駄になった訳ではなく、今では当時よりしんどいことはそうそう無いと思える経験です。
そして、現場監督の時に得た知識が今でも役に立っています。
建築の世界と一言で言っても、結構奥が深い。
職人さんやお客さんとのやり取りで仕事の話がスムーズに進むので、結構いい経験をしたのではないかなと思います。
今後は人生にとって、糧となる経験を積んでいければいいなと思っています。