こんばんわぁ!
弊社最年長のおじい事、河野 司です。本日は
“銭湯の日” について一筆投稿させて頂きます。
10月10日を「1010」とした時、「1,000(せん)」と「10(とお)」で「銭湯」と同じ読み方になることにちなんで、東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が10月10日に記念日を制定しております
銭湯と言えば、最近は殆ど目にしない施設になってしまいましたが、小職が高校生時代に親元から離れて熊本市内に下宿生活していた頃(いまから約60年程前)は家に風呂がある家が少なくて、小職の下宿先もご多分に漏れずに、銭湯に通う毎日でした。
その当時の下宿代が1か月で¥8,000.-(3食付き)でしたので、毎月親元から、これに銭湯代として¥1,000.-加算して送金して貰っておりました。ただ、銭湯代が1回¥30.-でしたので毎日銭湯に入ってたら、自分の小遣いは¥100.-だけになってしまう。当時16歳の頃ですから、夜半になれば腹も減ってくるから、夜食にパン類(あんパンとかメロンパン)を買うと、1つ¥20.-で5日間しか買えない。
まさに、“背に腹は代えられぬ”の諺のごとく
空腹には耐えられないから、銭湯をパスしたら、パンが食えるという事で、何回も銭湯をパスした事を思い出します。(笑い)
今となったら笑い話ですが、現在は、風呂の付いたマンションの1室で暮らしておりますが、こういう生活を送らせて頂いてる弊社に感謝の気持ちを持って、ますます、仕事に精進を重ねていかなければならないと思いを新たにしています今日この頃です。
お付き合い頂き有難うございました!
以上です。失礼します。今後とも宜しくお願い致します!
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