ダチョウの雛がとうとう顔を出しました。
昨日は卵を持つと、ゴソゴソと動いていましたが今日は1羽、殻を割って顔を覗かせました。
明日の朝には体も出てきているのかなと楽しみにしています。
他の卵達も、続々と殻を破ろうと動き出しています。
殻が割れて、雛独特の匂いも久しぶりに嗅ぎました。嬉しさや感動を与えてくれる、本当に幸せな香りです。
ここ最近、暗くて孵卵機の音が轟々と響く地下室の中で、雛が少しずつ形作られる様を見続けていました。
発育途中で死んでしまう子も多いです。
そういった卵からは独特の臭いがします。
すえた死の香りです。
彼らを孵卵機から取り出し、記録表にバツをつけます。
とても機械的な作業ですが、そこに生命が有ったことを忘れてはならないと思っています。
生きたいと頑張って、力尽きた子達です。
生まれる子たちのお世話に忙しい日々が始まりますが、地下室の片隅にいる彼らも、時間を見つけて弔ってあげないといけませんねえ。
昨日は卵を持つと、ゴソゴソと動いていましたが今日は1羽、殻を割って顔を覗かせました。
明日の朝には体も出てきているのかなと楽しみにしています。
他の卵達も、続々と殻を破ろうと動き出しています。
殻が割れて、雛独特の匂いも久しぶりに嗅ぎました。嬉しさや感動を与えてくれる、本当に幸せな香りです。
ここ最近、暗くて孵卵機の音が轟々と響く地下室の中で、雛が少しずつ形作られる様を見続けていました。
発育途中で死んでしまう子も多いです。
そういった卵からは独特の臭いがします。
すえた死の香りです。
彼らを孵卵機から取り出し、記録表にバツをつけます。
とても機械的な作業ですが、そこに生命が有ったことを忘れてはならないと思っています。
生きたいと頑張って、力尽きた子達です。
生まれる子たちのお世話に忙しい日々が始まりますが、地下室の片隅にいる彼らも、時間を見つけて弔ってあげないといけませんねえ。