ハウスで越冬中の雛

ダチョウの雛はハウスで越冬しています。今日は風が強いので、ハウスが大きく揺れます。バタバタと音が鳴り、雛は驚きます。驚くと大きく羽を広げて走り出すのですが、狭いハウスの中ではすぐ行き止まるのでその場でクルクルと回転します。瞳は常にクリクリと周囲を見まわしてせわしないです。近づくと「ここから出して」と訴えかけているように、瞳がウルウルして見えてくるのはなぜでしょう。
きっと、春になって、草原を走り回っている幸せそうな彼らを想像してしまっているからなのでしょう。
まあ、外に出したら出したで、今度はもっと餌をよこせとウルウルとした瞳で訴えかけるのでしょうけどね。

雛のお出かけ

今日は日中、天気が良かったので雛を少し外に出しました。雪に興味津々で、つついて遊んでいました。羊蹄山が晴れていた短い時間が有ったので、雛と一緒に写真を撮ろうとしたのですが、柵越しの私に向かってきてしまって難しかったです。しかも、簡単に作った柵だったのでこちら側１羽出て来てしまいました(^_^;)１羽出るとぞろぞろと同じ方法で出てくるので、私は両手を広げてバリケードのようにしながらゆっくりにじりよって押し戻しました。気付くと、大切なカメラを地面に放り出しており、一体何をしていたのか分からなかったですね♪

ダチョウの雛がもう雛という感じではありません…

ちびっこ達がこんなに大きくなってしまい、手を焼いています。なんでも興味津々でつついて、食べてしまうので、近くに物は置けませんし、どこにでも首を突っ込んでしまいます。首がしまると危ないのでチェックが欠かせません。何度も見回りして悪さをしていないか見回るのですが、そのたびに何かしでかしてくれるので、退屈しません。楽しく勉強させてくれますね～

冬の羽毛に生えかわっています

寒さがまして、ダチョウの雛は身を寄せあって暖をとっています。冬の羽毛に生えかわって、少しモコモコしているのがわかります。モコモコでもやっぱり、寒いでしょうけど頑張って欲しいですね。。

ダチョウの雛が今日も元気に脱走していました。

今日は一日天気が良かったので、雛は外に出していましたが柵の合間から出ていってしまいました。私が気づいた時には柵の外側で仲間の近くをうろうろしています。不安そうに鳴いているダチョウもいます。近づくと近づいて来るのを抱き抱えて戻していますが、もうちょっと大きくなったら持てないですねぇ。大きくなったら柵の隙間に入り込めないはずですからもう少しの辛抱ですね～。