ニセコのダチョウ牧場(第2有島だちょう牧場)

ダチョウの孵化から解体まで行い、命を頂く事、牧場を営む事で得た、学びや気づきを記録しています。

今日は頂いたものだけでだちょうさんの餌を作りました。

2019年09月02日 | だちょうさん
今日はいつも頂いているおから、粉屋さんからもらったグラハム粉、ベーグル屋さんからもらったオーツ麦を混ぜて特製の餌を作り、だちょうさんに与えました。魚屋さんからもらった貝殻も撒きました。
今日から泊まりに来ている、民泊の生徒さん達にとって、だちょうさんのチカラを見せることができて良かったですし、農業の一つのモデルとして教えることができました。
いつも頂けるわけではないのですが、頂けるときはとってもありがたいです。
だちょうさん達は最初は戸惑いますが、ちゃんと味が分かれば本当に美味しそうに食べてくれます。
彼らの腸内細菌を活発に保つために、いろいろなものを与えることが必要です。
また、餌代の削減にもなりますから、削減した分、ビタミン豊富な生草がない時期に良いエサを買い与えることができます。
停電の影響でうまく焼けなかったというパンも頂いているので、明日もいっぱいあげられそうです。
毎日、色々な出会いがあって、その積み重ねが今日のような日につながっているのだと思うと、日々の言動や出会いを決しておろそかにできないですね。
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