ニセコのダチョウ牧場(第2有島だちょう牧場)

ダチョウの孵化から解体まで行い、命を頂く事、牧場を営む事で得た、学びや気づきを記録しています。

ニセコ観光需要の高まりを予想していますが、だちょうさん達は元気いっぱいですね。

2021年02月19日 | 日記
どう思われるのかは皆さん次第ですが、今年のニセコは人がたくさん来るのではないかと思っています。
理由は国内旅行の増加です。
まず、政府は6月までに高齢者が2回ワクチンを接種できるようにする予定を立てています。このワクチンを打った層は旅行に出ることが考えられます。
そのような中、政府からは国内旅行が推奨されるでしょうし、皆さんも海外に行かないでしょう。
そうすると、ニセコのような少し外国風情がある場所は人気が出ます。また、温泉資源やきれいな景色、美味しい野菜にも定評があり、人々を誘います。
次に、マイクロツーリズムの高まりです。
札幌圏の方は2時間程度車の運転をして、ニセコに訪れることが多いのですが、この層は着実に増えるでしょう。
国内旅行者は昨今、安価で安心できるようになった国外旅行に押されていたことやオーバーツーリズムの影響で減少傾向が強かったのですが、少なくとも今年と来年は増加することと思います。
今年は海外の方が少ないニセコのゲレンデを地元の方たちが天国のようだと評していました。
私はこういった流れの中で、来ていただくお客さんを密が避けられた形で満足してもらって、また来ていただけるように何ができるのかを考えていますが、どこまでできるのだろうかとちょっと焦りも感じますが、だちょうさん達にはいくらでもどんとこいというやる気が有って頼もしいですねぇ(^.^)





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