平井先生のこと。

えらそうに書く立場ではありませんが、少し。

お付き合いさせていただき始めたのが１９９９年の夏。

康介がサンタクララ遠征に入り、私が悠子と、康介と、殿本亮くんと山本千恵美さんを担当することになりました。
もうそのころの康介はすばらしい泳ぎで高校１年のインターハイを制し、有名になりかけていました。
当然、平井先生も遠征に来ると思っていたのですが・・・いろいろあったようです。
そのとき、いただいたお手紙に感動したのを覚えています。
年下の私に丁寧な文章の直筆のお手紙。

そこから合宿で一緒になるたびにオリンピックの夢を語り合うようになりました。後から聞いた話ですが、１９９９年ごろは東京SCもかなり追い詰められており、オリンピック選手が出ないのではないか？という危機だったようです。

いくつかの本に書かれているように康介を見出した眼と育てた手腕はご存知のとおりです。

たくさん教えていただきました。
たくさん語り合いました。

まだまだ話し足りない。
そのためには同じステージに戻らなければなりません。

２５日の日曜日は平井先生のすばらしさを関西のコーチに知ってもらいたいです。

２４日の夜のほうが本当の姿が見られるかもしれません（笑）！！