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木曜の夕方、、いつものようにグラウンドでキャッチボール・・
暑くなると、川に飛び込みたい
まだまだ水位が高く、この日も溢れそうな流れ、、
とても入れず・・
水門の先まで水位調査に走って行き、
私も存在を知らなかった階段を見つけた
トトトトトトトッと嬉しそうに降りて行く！
「ボール、ボール」
落とさないよう、注意を促すも効果なし
あぁ、また落としたぁぁぁぁぁ
手元からの距離は約1.5ｍ
石を拾っては投げ・・
なかなか寄ってこないので、
仕方なく、、
グラウンド横でいつも釣りをしている方のところへダッシュ
「お邪魔してスミマセンが、ボールを落としたので
棒か網か、何かお借りできないでしょうか？
見ず知らずの方に、ナンテ図々しい
が、バイクで来ていた釣人と、お喋りしていたご友人は・・
ご友人が釣人の竿を手に事故現場？まで一緒に戻り、
一生懸命、ボールを引き寄せる努力をしてくださったのですが
あと少しのところで帰らず
ありがとうございました。もう諦めます。
もしかしたら、明日、先の草むらに引っかかっているかもしれないので・・。
これ以上はと、お礼を申上げご遠慮しました
と、ご友人が
「長靴を持ってくるからボールを見てて！」
車でぐるっと逆側から現場に回り、再登場
その頃には、
ボールはフワフワ流れ、手の届かない場所に
ご友人が股間までの長靴を履き、階段を降り川をジャブジャブ・・
その間にもドンブラコ～
この直後に無事回収！！！
お礼を申上げるとご友人は笑顔で
新車の白いクラウンに乗り颯爽とピュ～。
一度家に戻りお礼を手提げに入れ、
もう一度川に戻るとお二人とも立ち去った後・・・
が、昨日またお会いできました
二人分の御礼を渡すことが出来てホッです。
・・そんなことは全く気にせず、
いつものように走り回る
そして、また川遊び。
早く投げて！あと
３個しかないんだから、なくさないようにねっ