チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

脱原発・反原発には「女性」の力が欠かせない。  感動の一枚  女の力は偉大だ!    

2012-07-09 17:06:16 | 脱原発・反原発・非原発
「チャーリーの青空トーク」へようこそ。

こちらは今日もイイ天気!  青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。

先日の金曜日も、首相官邸前の抗議デモ盛り上がったようですね。 なんとしても
この運動を息のながーいモノにして、脱原発を実現しなくてはなりません。


現実問題、我々に残された時間にはそれほどの余裕は無いと思います。  世界でも稀な
4つのプレートが集中するこの地震頻発列島にに、50数機の原子炉が有るのです。 

しかも福島の事故は奇跡的に破滅的な事態には至っていませんが、薄氷の上に像が乗ってい
るようなものです。  この氷が壊れたら・・・ 世界は完全にアウトとなる事になりかね
ません。


せっかく芽吹き始めた脱原発・反原発の市民運動を大切に育てていかなくては成りません。
続けていく為に必要な条件は、「絶対非暴力」 これは、簡単には行きません。
感情をコントロールしてグッと堪えなくてはなりません。 当然、政府・官僚・原発推進側
はありとあらゆる手段で対抗してくるでしょう。  言葉の暴力もあるでしょう、誹謗中傷
やチカン行為や有りもしないスキャンダルをでっち上げ、冤罪に陥れる事など平気でやるで
しょう。  


それに対抗するのはやはり非暴力・不服従の精神です。  我々日本人には解りますよね。
そう、 「仏様の心」 とでも言いましょうか、和を尊ぶ心です。


「力」 に対して 「力」で対抗すると罵りあい、挙句に暴力に及び多くの人々が傷つき
ます。 そして「力」を「力」でねじ伏せようと、更に大きな「力」をお互いに振るうよう
になり、泥沼の中で恨み辛みを晴らそうとし、非人道的な行為に平気で手を染め、目を覆い
たくなるような光景が繰り広げらるに至ります。


そうではなく、我々反原発・脱原発・No Nuke の運動は、暖かい血の通った子供達や愛
する家族・恋人を守るための行動ですから、最後まで徹底した思いやりとやさしい気持ちを失わ
ずに抗議を続けなくてはなりません。  瞬間湯沸かし器の様に カーッ!と高圧の感情の高ぶ
りを、政府・官僚、原発推進ムラにぶつけても、権力の圧力が大きくなるだけで何の意味も効果
もありません。 


冷酷な権力側の機械のような冷たい力ではなく、大らかで、穏やかで、優しく全てを包み込むよ
うな・・・ 暖かい肌のぬくもりが伝わる「やさしい力」 でなくてはなりません。
  

絶対に・・・。


そこで、この象徴的な画像が登場です。  
池田恵さんのフォトアルバムから広がっています一枚の写真。





この写真が象徴しています。  女性の優しさが力になって表れている光景です。   

その点、男性はダメですね。 感情が硬化してすぐにストレートに力をぶつけてしまいます。 直
情型とでも言いましょうか? 激情型とでも言いましょうか? 自分の力を誇示して、競い 争い
相手を威嚇しねじ伏せようとしてしまいます。 その結果、暴力が暴力を連鎖させてしまいます。


その点女性は違います。 女性の持っている優しさは、相手の気持ちをホッとさせ安心させる効果
があります。そんな温かい人肌のぬくもりが感じられる運動でなくてはいけません。  

そして、なにより半減期2万6千年の放射性物質が相手です。 ながーく、ながーく、歩みはおそ
くとも、ながーく続けていかなくてはなりません。 代もの世代を超えて、このうねりを伝え継続
していかなくてはなりません。  

それにつけても多くの女性が・多くの母が一歩前に進み出た、非暴力不服従の力が、この運動には
絶対不可欠だとチャーリーは思います。  女性がもっと声を出せそして行動できる形をとり、それ
を男が支える運動が広がればこの非情な核・放射能相手でも希望が湧いてくるような気がします。 
 
 
   

 
それじゃ、恒例のヤツをイッパツ!

  
「脱原発・早く止めろー」  「原発イラネー・再稼動反対」  

「原発は原爆ン百倍の核爆弾だったんだ」

「停電結構! ケッコー毛だらけ、ネコ灰だらけ! 
     放射能で死ぬくらいなら電気なんてイラネー!この、大バカヤロー」




※放射線障害防止法では、一般人の被ばく限度を年間1ミリシーベルト以内と定めている。単純計算すれば、
1時間当たり0.114マイクロシーベルト。 これを、基準に放射能被曝と向き合いましょう。

※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。  皆さん自己の判断で逃げる準備
だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民の命の重さを考えていません。
考えているのは、国債の格付け・株価等々 お金儲けのことだけです。  この事は、本来の国益とも一致
しません。狂っています。 その政党に政権を預けたのは、我々有権者・国民です。  猛省が必要です。


※放射能瓦礫の処理は、フクシマの原発事故周辺で、新しい処理プラントを建て、完全に放射線を環境に出
さない形でやるべきです。 そうしなくては、一度瓦礫を処理した通常のプラントは放射能で汚染され、二
度と通常のゴミも処理できなくなります。環境省と細野大臣は、わざわざ線量の低い地域に運び放射能汚染
を拡大させようとしています。 そして、健康な赤ちゃんや・子供に被曝を強要しようとしています。  

環境省は環境を守ることがお仕事でしょう。 しかし現在の中央官僚のお仕事はどれもこれも常識とは真逆
の事をやっておられますね。 厚生省も国民の健康をまもるお役所でしょ? 何をやっているのですかね?


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