チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

日本がおかしなことになっている?Ⅱ

2011-09-12 20:00:12 | 原発事故
今日は休みを頂きました。 朝から税金の還付手続きでTaxOfficeに行ったり、
あっそうそう、探してたバックパックが見つかって買っちゃいました。$70-也。
貯金のほとんど無いチャーリーには高価な買い物でした。 大切に使わなくっちゃ。


皆さん、京都大学原子炉実験所の小出先生は「福島の原発事故以降世界が変わってし
まった。」と・・・。  そうです、人間が共存できない放射性物質が否応無く生活
の中に入り込んでくる、今までとは別世界になってしまいましたようです。

しかし、ネットのニュースを見てもなんら日常と変わらないコンテンツが並び、政府
も自治体も放射線から身を守る方法を広報として流していないようです。 ただ、食品
の基準値を設け、汚染の数値がそれ以下とか、基準値以上としか評価していまないよう
です。 

政府の発表する放射線の基準値は、人を守るためのものではありません。 なぜならば
既に事故後、人の年間被爆許容量を20倍に引き上げてしまっています。 既に国民の
健康や命を守ることを放棄しています。 で、何で重大な意味を持つ、年間被爆許容量
を引き上げたかというと、原発利権組織・原発マフィアファミリーを守るためですね。

チャーリーから観るとそれも時間稼ぎ程度の意味の無い物のように見えますが。

パニックを恐れて実際のデーターを隠蔽しても、何れ数年先にさらに大きなパニックが
起こる可能性を孕んでいる事が、政府・中央官僚・自治体は解らないのでしょうか?


それを追求しなくてはならないマスメディア、も腐りきっています。 大新聞・テレビ
の報道は、「記者クラブ」という良心とジャーナリズムを捨ててしまったモノの「おて
て繋いでチーパッパ・クラブ」が、政府・東電・官僚の発表するのをコピーして報道(
はたして報道と言えるのか?)しているだけで、記者クラブの仲良しさん達は現場を取
材していないと言う事がそもそも間違っています。



それで、閣僚の一人が「死の街」と発言したと、言葉尻を捕まえて揚げ足取りに必死で
す。 「死の街」を「死の街」と言って何が悪いんですか?
ひとが生活していた街を「死の街」にした東電・中央官僚を追求せずに何をやっている
のですかね。 日本のメディアは真実を報道しない、と言う事が判っちゃいました。  

チャーリーは海外にいるので、日本での洗脳プロパガンダのように半ば強制的に流され
る偏重報道が耳に入ってこないので、正確な情報を選ぶ事が出来て助かっています。


さて、福島第一の事故ですが未だに誰も「このように終息するだろう。」と明確な道筋
を立てられないでいます。 おかしいですね? 国家が総力を挙げて、又、全ての専門
知識を集約して、それでもだめなら海外の専門家の意見を取り入れても良いから、道筋
だけでも・・・。と思うんですが、専門家の感想は数年から数十年掛かる(ほぼ百年単
位) とか、誰も炉心の状況・核燃料の状態を把握できないので解らない。 などの
コメントが多いようです。

このことは何を意味するのか?というと、終息が不可能だと言うことです。 世界中の
学者や専門化が道筋を示せない事故なのです。 再臨海や再爆発が起こらなければいい
のですが・・・。 その間何十年もの間、放射性物質が事故の現場からもれ続けるので
す。 そして、核燃料はやがて容器の外に漏れ出すかも知れません。


そんなに時間を掛けていたら、東日本は汚染が進み人が住めない、死の街はおろか
死の国になる可能性があると思います。 

重ねて訴えます。 遠くに親戚のある人は、子供達だけでも疎開させてください。
逃げることが出来る人は逃げてください。 どこへ?って、放射線に汚染されて
いない所です。 それから、少しでも福島第一原発から離れた所です。


カレイドスコープ(ダンディ・ハリマオさん) 
http://kaleido11.blog111.fc2.com/

種蒔ジャーナル 小出先生のお話
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mDRReHuFas8


チャーリー







 



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