チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

沖縄を含めた海外避難のススメ

2013-01-21 18:25:51 | 海外生活

「チャーリーの青空トーク」へようこそ。
こちらは今日もイイ天気!  青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。

このブログは、海外からお届けしています。  

????? だらけの衆議院選挙。  ナンなんでしょう?  自民党と財界・官僚によ
る不正選挙?  だとしたら・・・、自民・財界・中央官僚は日本を亡ぼしたいようです。  

だから、原発を推進するのか?と変なところで納得しちゃったりして。

チャーリーが思うに、自民・財界・中央官僚は単にアメリカの走狗になっているだけです。 
アメリカは極東戦略に日本を利用しているだけです。 彼らにして見れば当然です。  
第二次大戦における戦勝国・敗戦国の関係ですから・・・、当然、敗戦国は様々な償いを戦
勝国にしなければなりません。 直接国土の割譲や軍の進駐、政治体制のスクラップ&ビル
ドを含めアメリカの意向が反映される事は、国際慣例上致し方の無いところでもあります。 

また、主権が回復したところで戦勝国・敗戦国の関係は変わるものではなりません。

そのアメリカもおバカです。  日本の原発が壊れれば、海の向こうのアメリカ西海岸も汚
染され人が住めなくなる事が解っているのかどうか?  場合によっては北半球が無くなる
んですから・・・。

何が言いたいのか? というと、日本は主権者日本国民の意思とは関係なく動いているよう
だ。 と云うことです。  


先日ブログ訪問者の方からコメントが届きました。「避難をしろと言うばかりでなく、その
方法も教えて下さい。」 と云うものでした。   同じように考えている方もいらっしゃ
ると思いますので、

チャーリーの考えている、 「放射能汚染からの避難」 について語ります。



ご存知のように、放射能からの避難方法はまず汚染地域から、遠く離れる事が第一です。
汚染源はフクシマ第一原発です。  既に関東を含む広大な地域が汚染してしまいました。

避難の基準は? と問えば、 放射線障害防止法において、一般人の被ばく限度を年間1
ミリシーベルト以内と定めている。 とされています。 国の法律でそう定められている
のです。 それ以上は危険だから、年1ミリシーベルトとなっているハズです。  単純計
算すれば、1時間当たり0.114マイクロシーベルト。  ご自分のお住いの地域・家がこのよ
うな線量の中にあるとすれば、避難を考えるべきでしょう。

現在政府が適用している「年20ミリシーベルト」は20倍危険です。 話になりません。

チャーリーの様な50を過ぎてる方々は、被曝しても、「寿命が数年縮むだけ」と考えられ
ない事も無いのですがそれでも、免疫低下による様々な病気や癌との闘病が待っているかも
しれません。

子供達・若者・これから結婚し子供達を授かりう家族をもとうとされている方はそうは行き
ません。 乳幼児・青少年・のように長い人生において、被曝により放射線で染色体が
破壊され、健康な遺伝情報が失われてしまいます。

これが、免疫不全につながり更には癌が発生してしまう原因なのです。  だから、子供達
を逃がさなくてはならないハズですし、中学生・高校生・若者を含めて、避難を勧めている
理由です。

さて、コメントを投稿していただいた方からも、「その方法は?」 との問いですが、マニュ
アルは在りません。    

ご自分で探さなくては見つかりません。  としか、答え様が無いのです。  

唯一避難をお考えになっている皆さんに言える事は、自己の価値観を変えなくては避
難できない。 と云うことです。  これはハッキリしています。


ここで、チャーリーの場合はどうしたか? をお話しします。

チャーリーはいまから1999年に現在住んでいる、北マリアナ・サイパン島に移る決心をし
その2年後の2011年に家族と共に引っ越しました。  その時、全てを日本い置いていき
ました。  失ったものは多かったのですが夢も有りましたので、その一歩踏み出す事が出来
ました。  

その後状況は考えていた様には簡単に事は運びませんでした。 失敗の連続です。  海外に
住むと言うことは、思っている以上に様々な制約が目の前に立ちはだかります。 が、今まで
12年間同じ場所で生活出来たのは、日本で持ってた価値観を変え、不要な価値観は捨てるこ
とができたから、と確信しています。


以前にもこのブログでお話ししましたが、チャーリーの出身は静岡県です。  そう、浜岡原
発の在る県です。  阪神淡路大震災が発生した時、1995年 1月17日 朝からTVに映
し出された、阪神高速が倒壊したニュース映像を見て 「東海地震が来たら・・・・ 浜岡原発
は壊れる。 そしたら、俺達は死ぬな。」 と 直感的に思いました。


東海地震に関しては、既に40年以上に渡って発生が危ぶまれていて、チャーリーの記憶に残っ
ているところでは既に中学生の時に東海地震を仮想した非難訓練があり、事あるごとに話題に上
がっていました。 ですから、東海地震の発生に対しては何の疑問も持っていません。  
(個人的には、今回の東日本大震災が発生した事により、ドミノ倒しのように、東側から西に移動
しながらM7~8クラスの地震が発生し、10年以内には東海地震が来るのかな?と思っています。)

阪神淡路大震災以降、家族と共に海外への移住を考えるようになり、様々な情報収拾・準備を経て
その6年後に実現しました。 お陰で今回のフクシマ第一原発による放射能汚染の家族への影響は最
小限に抑えることが出来たと思っています。  

チャーリーにも娘と息子おります。 現段階で彼らへの被曝が少なく済んだので。 これは親として、
供を守る義務を 果せたのかな? と、勝手に思っています。

海外への移住。沖縄を含め国内での避難も最初に考えなくてはならない事が、仕事の確保です。 チ
ャーリーの場合も仕事を確保しない限りビザが下りませんので、これがまず第一の関門でした。  
次に言葉の問題ですが英語をはじめとして外国語が出来る・出来ないよりも、もっと大切なのはその
土地に馴染めるかどうか?です。  

チャーリーの経験では、この感覚が言葉の問題やその他の壁を乗り越えていけるか?の大事な判断材
料になって生きます。 

その他の衣食住は、その土地土地の状況に合わせ後々改善出来ます。 しかしながら、海外の場合大
なり小なり日本国内とは全てが違いますので、仕事・生活すべてに於いて思うように運ばないのが常
です。 そんな時に、その土地や住人に馴染めるか?日本とは別の文化・生活様式に馴染めるか?が
問題です。  要するに、住もうと思っている場所を理屈ぬきで好きになることです。


国内も同じですが海外に避難先を考えておられるならば、先ずは避難先と考えている土地に行き、短
い期間(数週間)アパートを借りるなど過ごして情報収集し、住んでいる人達の生活に触れ、好きに
なれるかどうか? 判断するのがいいでしょう。
  

家族の命を守るため、繋ぐために今まで持っていた価値観を変えて、様々なモノを捨てていかなくて
はならない状況です。 


放射能汚染から避難を考えている方々は海外も含めて是非前向きに考えてください。どうか、大切な
命を受け継ぐ為に、妊婦・幼児・子供達・若者達は放射能汚染の少ない環境に身を置いてください。  


もし、このブログを御覧になっている方で、海外へ
の移住をお考えなっている方おられるならいつでもご相談を受け付けます。 是非お気軽に当ブロ
グの「メッセージ」から送信してください。


チャーリーは 原発・核開発を断じて許しません。  
  

※放射線障害防止法では、一般人の被ばく限度を年間1ミリシーベルト以内と定めている。
単純計算すれば、1時間当たり0.114マイクロシーベルト。 これを、基準に放射能被曝と
向き合いましょう。

※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。  皆さん自己の判
断で逃げる準備だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民
命の重さを考えていません。考えているのは、国債の格付けと株価等々 お金儲けのこと
だけです。  この事は、本来の国益とも一しません。狂っています。 その政党に政権を
預けたのは、我々有権者・国民です。  猛省が必要です。


※放射能瓦礫の処理は、フクシマの原発事故現場周辺・或いはフクシマ第二原子力発電所に
新しい処理プラントを建て、完全に放射性物質を環境に出さない形でやるべきです。 全国
に放射能を拡散するばかりか、一度瓦礫を処理した通常のプラントは放射能で汚染され、二
度と通常のゴミも処理できなくなります

環境省は、わざわざ線量の低い地域や汚染されていないきれいな場所に、汚染瓦礫を運び入れ
放射能汚染を拡大させようとしています。 そして、健康な赤ちゃんや・子供に被曝を強要し
ようとしています。  環境省は環境を守ることがお仕事でしょう? 厚生省も国民の健康を
まもるお役所でしょ? 現在の中央官僚のお仕事はどれもこれも常識とは真逆の事をやってお
られますね。 エリート官僚は主権者・納税者を人と思っていないようです。




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