「チャーリーの青空トーク」へようこそ。
こちらは今日もイイ天気! 青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。
このブログは、海外からお届けしています。
いやーっ、チャーリーのいる業界は年末・年始が稼ぎ時。 忙しくって更新出来なかった
スッヨー。と、泣きと言い訳で始まった 2013年の「青空トーク」。 自民圧勝の総選
挙結果は脱力感一杯なんですが過ぎた事をくよくよしてもしょうがない。
不正選挙の臭いがプンプン臭うんだけど結果は結果。 原発総稼動にまい進する機関車
は動き出すんですから・・・。 そして、政治は有権者のモノではなく改めて、三権は
国体を守るために機能する事を思い知らされました。 民主主義はその方便にすぎない
のです。 マテよ? 憲法では主権在民を唱っていなかたっけ?
そして政治は全く信用できないという事を改めて勉強しましたネー。
もはや全ての政党に対して不信感が募るばかりです。
自民党・公明党は論外。 彼らは日本をアメリカに切り売りする事しか
考えていません。 極少数の者たちの利権を守るためにネ。
脱原発を掲げ、我々の期待を背負った日本未来の党も自民党の古狸と
妖怪の様な古参官僚どもにしてやられました。 日本の国政選挙がこうも簡単
に操作できるとは信じがたい話ですが・・・。
共産党も社民党も脱原発とは言ってますが、新しい動きは何も無ーし。
「我々は昔から、原発には反対し続けている。」 と言っているだけです。 ん
じゃ、これからどうするの? と云うところが欠けています。
何れ日本には安全な場所なんか無くなります。 大地が汚染され、水が汚れ、空
気が汚れるのです。 そりゃそうです。 人類史上今だかつて無かった事故が
日本のフクシマで起こっているのです。 3機の原子炉はメルトアウト、どの
原子炉内の核燃料がどのような状態になっているのかも判らない事態です。
そしてその漏れ出していると思われる核燃料は、我々が呼吸している空気との間
に何の遮蔽物も無い状態に有るようです。 在ってはならない異常な状況です。
つまりは、我々人間や動物・植物が生きている自然環境中に、剥き出しの原子炉
3機分の核物質が、今、当にソコに在るのです。
既に、人間がその生命を、フクシマの核物質・放射能の影響下から完全に隔離し、
安全を保つ事は少なくとも東日本では不可能でしょう。 恐ろしい状況です。
先祖から受け継いだ土地や僅かな報酬から苦労して手にした土地は不動産・財産と
しての価値は無くなります。 当然です。 放射能汚染された土地を誰が新た
に求め、どう利用するというのですか?
政府・中央官僚は国内のみに通用する市場価値を付けて、土地の暴落を阻止しよう
とするのでしょうがそんな事をしてもメッキは直ぐ剥がれます。 少なくとも、
放射能の怖さが判っている人は土地など購入するなどどは夢にも思わないでしょう。
自民党が政権を奪取した今、人々は益々放射能汚染の中に放置される事は明らかです。
もう、自分で自分を守るしかなさそうです。 アンテナを張り巡らして、よく情報
を吟味し自分で答えを出して行動に移す。 これしかアリマセン。
人それぞれですから、「放射能汚染はそれほど気にしなくても大丈夫。」 「そんなも
の、大した事は無い。なんでもない。」 と思っている人はそれでOKです。 生活
を変える必要もないし。 そのまま以前のように普段通り日常を送ればいいのです。
そう思っている人たちにまで、「避難した方がいいよ」と、声をかける気は有りません
それぞれの人生ですから。
しかし、放射能汚染と被曝による影響が人体にどのような結果を及ぼすのか? 解って
いる方はやはり避難という選択が有る事を心の隅に留めていて欲しいと思います。
子供達やこれから生まれてくる命の為です。 後から、「避難しておけば良かった。」
と感じた時には遅いのです。
今、チャーリーに出来る事は、せめて放射能汚染から逃れて海外に移住したいと
思っている方達とお話しをし、又既に移住を実際に行っている人たちと交流しながら原発
反対・脱原発を発信していきます。
もし、このブログを御覧になっている方で、海外への移住をお考えなっている方おられるならいつでもご相談を受け付けます。 是非お気軽に当ブログの「メッセージ」から送信してください。
もちろん、海外と一言で云っても国や地域によって様々な状況があり、移住を望まれる方々もそれぞれ違
う形で考えておられる事は十分に判っているつもりです。 ですから一回のコンタクトやアドバイス・意
見交換が即具体的な海外移住へ繋がるとは思っていません。 簡単でないことは、私自身良く判っている
つもりです。
が、チャーリーはこう考えます。 まずは、誰かに話を聞いてもらうこと・海外移住経験者や移住
を考えている人同士での意見交換をしながら、方向性を見つけることです。 そこから、自分にあった
形を見つけたり、自分考えや思いを修正して具体的に形にしていけば良いでは? と考えています。
大切なこと・大事なことは、子供たちの命を守る事。 それが出来るのは、放射能の怖さを判っている
身近な大人の仕事じゃないか? と思っています。 放射能がなんたるか? を理解していない大人は何も
アクションを起こさないばかりか、健康な子供たちまでも結果的に被爆させてしまう可能性があります。
怖いですね。
そしてその結果は、後年子供たちが成長する過程で障害が現れ、病気につながっていきます。
晩生障害というやつで、そこから免疫系が破壊され病気が治らなくなり、死に至ります。
衆議院選挙の結果はもう覆せるものではありませんし、これを機に一気に原発再稼働が加速していくで
しょう。 少なくとも、次の原発過酷事故が起こるまでは、動き出した機関車のように容易には止ま
りません。 止める気も無いと思いますが・・・。 しかし、次の原発過酷事故は、日本の終焉を意
味します。 放射能の汚染ばかりではなく、再度の原発過酷事故は経済にも影響を及ぼし、放射能汚
染以外の要因で国が立ち行かなくなるはずです。
その時まで、日本に留まるか? 沖縄や海外に移住するのか? いづれの選択も厳しいものですが
少なくとも命を守りたいと願うならば、自ずと答えは導かれるとお思います。
何時でも結構です。 海外移住を考えている方のお話し相手に、このチャーリーがなりますヨ。
今までに住んだことのある国は5カ国・延約15年の海外生活経験が役に立つかは判りません。
ただ、お話しは聞きます。 チャーリーを、お話し相手に選んでいただいて何かのお役に立てればと考えています。
皆さん、命を大切に繋げましょうよ。 子供達の命を守ってあげましょう! それが大人の生きる道です。
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