今日も青空の下で、ブツブツ語ります。
12月22日の東京新聞のウェブからです。
福島第一原発の廃炉に向けた工程表が政府から発表のニュースを取り上げます。
またまたこれも、おめでたい発表です。
炉内の熔けた燃料の熔けた状態を把握するだけでも10年。 燃料の取り出し、建屋の解体を入れると
40年の長きにわたって、核燃料との戦いが始まるわけですね。 と云うことは、今の技術では「無理」
だと言う事。 でもって、40年というのはあくまでも根拠が無い、「希望的観測」なわけで、ざけんな!
いい加減意しろよテメーら。 って感じ。
どれほどの人が土地を失い、家を失い、財産を失い、ひとのつながりを断ち切られ、放射性物質
によって被曝を強いられているか? それほどの過失でありながら、終息に40年。 しかもこれ
は、予定は未定の工程表。
東電と民主党政府は、何処まで国民をバカにすれば気が済むのでしょうか?
壊れて修理出来ないものなんて作るなよ!
この、政府が発表した工程表について、京都大学原子炉実験所の小出先生がわかりやすく解説してくれており
ます。 <たまねぎジャーナルから>
人類史上今だかつて経験した事の無い、原発の過酷事故です。 それも、4機同時に破損されています。
多分小出先生の仰るとおり、我々が生きている間は無理でしょう。 だって、修理の方法が解らず様々な
技術を試しながら、しかも人間が近づけない(原子炉周辺は即死被曝の線量)現場が目の前にあるのです。
その間、放射線は洩れ続けます。 何十年も何百年もの間・・・。
繰り返して言います。 自主避難できる人は避難しましょう。
国や県は何もやりません。
人体実験のデーターを取るため、人々を汚染地域内に留めようとしています。
さて、もし別の原発で次の同じような過酷事故が起きたら政府民主党・中央行政はどうするのでしょうか?
一刻も早く、全ての原発を停止・廃炉にする必要があると思います。
チャーリーは今日も言い続けます。
「原発イラネー」 「原発止めろ」 「原発は原爆だったんだ」
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