この選挙期間中は「青空トーク大西つねき応援ブログ」として全力応援期間
として、勝手に「大西つねき 祭り」一色になります。ワッショイ
前回のブログでも触れました、財務省事務次官ヤノ氏の「ワニの口理論」
がオカシイんじゃない?というお話で、この政府の国債による借金について
の「大西つねき」氏のお話をご紹介したいと思います。動画は2018年1
月にアップされたものでチト古いのですが、同じ「ワニの口」のグラフを使
い解説しているのでご覧になってください。6:40から「ワニの口」グラフ
が登場します。
チャーリーが「大西つねき」氏の理論が正しいと思う根拠は、通貨の発行
が信用創造によって行われている話を踏まえている事。さらに、その信用創
造で造られる通貨は、ゼロサムゲームの基本原則に則っている事を考えると
借金を完済するとお金が消える。という法則が存在している。何度も言いま
すが、政府の国債発行を行う事で累積している政府債務を返済すると、返済
した分毎年マネーストック・通貨の総量が減り、奇跡的に完済出来たとする
と、総ての国民のお金が消えて無くなる。ということです。
財務省の事務次官殿は、これをやらないと国が破綻するとおっしゃって
いますが、同じく財務省は公式に「日本の国家財政はデフォルト・破綻を
起こさない。」と発表しています。これって真逆の話が財務省内から出て
きてしまっています。これ自体が大問題で、財務大臣と財務事務次官は国
会でどっちが財務省の見解かをハッキリさせ、国民に納得させなくてはな
りません。
財務省の「日本の国家財政はデフォルト・破綻しない」という見解が正し
いのでしょう。なぜならば日本政府発行の国債は自国通貨建ての国債、つま
り国債の額面が「円・¥」で発行されており、そのほとんどが国内に留まっ
ているからです。過去に発生したギリシャの国家財政デフォルト・破綻はギ
リシャの国債がユーロ建てで発行され、その多くがギリシャ以外の投資家が
保持していたため、ギリシャ政府が国債の回収を出来なかった為です。
ギリシャは明らかに日本とは違う状況で破綻に至ったので、日本の破綻論者
は日本の国債が自国通貨で発行されている事の意味を解っていません。
そもそも、現在世界中で営まれている経済システムが信用創造を基盤とする
通貨発行の上で行われている以上持続可能は不可能で、未来永劫誰かが借金
をし続けなくては、この世界からお金が消える。というおとぎ話のような事
を世界中でやっているわけです。さらに、必ず金利が付帯する事により経済
格差が生まれ、貧富の差は時間と共に激しくなるという事です。経済活動に
伴う資源の消費を考えれば、持続可能は全く不可能・絶対無理と言う事は明
白です。
30年もの長期にわたるデフレという日本の病気を治癒させるには、
「大西つねき」と彼の理念が日本の国に絶対に必要だと思っています。
チャーリーは神奈川外の人間なので「大西つねき」に直接投票できません。
ですからもしこのブログをご覧になって下さっている神奈川4区の皆さんに
お願いします。身勝手な、全く一方的な不躾なお願いですが、神奈川4区の
皆さんに切にお願いします。 是非「大西つねき」に一票を投じて下さい。
よろしくお願いいたします。
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