チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

福島県在住の方の健康状態はホント、ヤバイところに来ていると・・・

2014-01-25 22:36:15 | これでいいの?
昨日親友の Sから連絡が入り、福島県郡山在住のお兄さんが先週
脳溢血で倒れ既に8日余りも昏睡状態が続いている。との連絡が入
り友人Sも静岡の家から車で見舞いに赴いているそうで、お互いに
健康には気をつけよう。との言葉をいただきました。

実は彼のお兄さんが郡山に住んでいることは前々から知っていまし
て、市立図書館にお勤めだとか・・・震災で原発が破壊されてから
気にはなっていました。その気がかりが現実の事態になっているよ
うです。

60歳には未だ届かないお年だったと記憶しています。普通に考えて
も脳溢血で倒れ昏睡状態になるような歳ではありません。チャーリ
ーが思うに放射能汚染が既に福島の住人の健康を確実に蝕んでいる
と思われます。

郡山はご承知のように福島第一原発のある太平洋岸からは阿武隈山
地を隔てて離れています。原発から直線で50Kmほどでしょうか。
しかしながら汚染を示した地図を見ると中通りはかなり高い線量に
汚染されいるのが解ります。原発から漏れ出した放射性物質が北北
西に向かってその後中通りを地形に沿って谷間を南下してしまった
のですね。郡山市は汚染地帯の中にスッポリと入ってしまっていま
す。

友人Sのお兄さんのように倒れてしまってからでは遅すぎるのです。
家族は見守るしかありませんがご家族も同じように危険にさらされ
ているわけですから・・・取り返しの付かない事になってから健康
を省みても遅いのです。 

それでも、故郷や愛している土地を離れられないとする気持ちで離
れられないと言うのならせめて子供たちや若者たち、女性や妊婦は
出来るだけ汚染地帯から離れるか、汚染の軽い場所へ引っ越すべき
です。

これが、放射能汚染のもたらす健康被害なんですね。県や厚生省は
3年が過ぎようとしている被曝からくる健康被害の実態を既に把握
しているはずです。が、公表はしないでしょう。データーを採取蓄
積して今後の原発開発に役立てよう?としますから、まぁ言い換え
れば人体実験の標本です。

毎度言うように自分の命は自分で守らなくてはならないのです。

親友のお兄さんの容態が回復するのを祈るだけです。


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