「チャーリーの青空トーク」へようこそ。
こちらは今日もイイ天気! 青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。
きょうは、TV朝日 報道ステーション 「原発再稼働わたしはこう思う」
浜矩子(はまのりこ)同志社大学教授 のお話しからです。
彼女は国際経済のマクロ分析が専門のエコノミストだそうです。
チャーリーはこの方の名前に接するのは初めてです。 で、原発に対する浜教授のコメントの中に
経済社会が働有るべきか? との思いも語られています。
浜教授のお話を聞いて「チャーリーと同じような考えを持っている識者もいるんだな。」と、ちょっと驚き!
「オイラの考えは、あながち的外れではない。」と、おバカなチャーリーは勇気付けられちゃいました。
浜教授は原発推進には反対のようです。 まぁ、当然といえばそれまでなのですが、教授が他のエコノミスト
と考えが異なる点は、産業構造・経済構造事態も縮小しなくてはいけない。 膨張・拡大経済を維持する
ために原発を必要とするなら、その構造を改めなくてはならない。 という事を語られています。
目先の利益に囚われない素晴らしい見識であると思います。
この事は以前このブログでも取り上げましたが、モノを消費し続ける事は大変危険な事だと思うんです。
過去の記事は こちら と こちら
以下はチャーリーの勝手な意見ですが、お隣の巨大国家「中華人民共和国」 が 消費経済の道を歩
み始めました。 この国の消費の量と速度は尋常ではありません。 日本の数十倍、アメリカの数倍
の速度でモノ・資源を消費していくでしょう。 世界の経済・産業界は中国のブラックホールに飲み込
まれる可能性があります。
こんな事、だーれも言ってないと思うけど、近々深刻な問題となると思います。13億の民が行う消費
経済を想像してください。 一見世界経済にとっては、途方もなく大きな市場として「密の味」がする
この国は大変な魅力でしょう。 ですが、その巨大な市場のニーズに答える為にはどれだけの地下資源
を消費するのでしょう。 又、経済発展と共に中国の農業自給率も減ってきています。 13億人の胃
袋を支えるために世界中が生産に追われ、まさにブラックホールの如く総てのモノを飲み込んでしまう
可能性が有ります。 日本は食糧の自給も100%自国では賄えなくなっています。 世界市場に
おいて、中国が日本の商社より高い値段で食料を買いに入れば日本には農産物が入ってこなくなります。
市場の原理です。
話を戻します。 浜教授は、「原発に依存しない経済社会を考えるべきだ。」 としています。なぜか?
未だに人類は 「魔法使いの弟子」 であって 「魔法」 の止め方も判っていない。
危険極まりなく、事故を起せばその対応策さえ人類は持ち合わせない核エネルギーという 「魔法」 は
即刻やめるべき。 しかも莫大な維持費と燃料費、廃棄物管理費、・・・ 核エネルギーとは凄まじい浪
費マシーンなのです。
エコノミストなら原発に反対するのが当然です。 市場原理から言っても「?」が付く代物です。
採算が合わないモノなのですから。 電気は充分他の方法で賄えます。たかだか、巨大な湯沸かし器なん
です。 幾らでも代替案は出来るハズです。
チャーリーは何度でも言います。 原発を反対し無くすと同時に、今の経済活動をも改めて、「膨張・拡大」
から 「収縮」 させ、地球環境・自然サイクルに人間の生活を合わせた経済活動にしなくては、有限の地球
システムから人間が排除されかねません。 それには、英知を結集しバランスの良い「スローな経済活動・ス
ローな都市生活」を目指さなくてはなりません。 先に話をしました、超巨大ブラックホールの中国への対策
としても、経済を縮小し自国の食料自給率を上げなくてはなりません。
チャーリーの知る限りで言えば、アメリカ合衆国東部に住んでいるドイツ系移民「アーミッシュ」 の生活様式
が新しい社会のの指針になるのではないかと思っています。 まさに「温故知新」 彼らは宗教的な戒律として
現在の文明から距離を置いた生活をしています。 が、全ての「アーミッシュ」が死に絶えているわけではあり
ません。 しっかりと伝統を守って人間の生活をし、 人として、総てに対して後ろめたさを覚えずに、背筋を
ピンと伸ばして生きていると思います。
チャーリーもそうして生きて行きたいですね。 いつか、そんなライフスタイルを送りたいと思っています。
浜教授の云うように、原発依存社会は膨張・拡大経済なんです。
それを、転換しないと未来は無いのです。
それじゃ、恒例のヤツをイッパツ!
「脱原発・早く止めろー」 「原発イラネー・再稼動反対」 「原発は原爆ン十倍の核爆弾だったんだー」
※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。 皆さん自己の判断で逃げる準備
だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民の命の重さを考えていません。
考えているのは、国債の格付けと株価等々 お金儲けのことだけです。 この事は、本来の国益とも一致しません。
狂っています。 その政党に政権を預けたのは、我々有権者・国民です。 猛省が必要です。
こちらは今日もイイ天気! 青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。
きょうは、TV朝日 報道ステーション 「原発再稼働わたしはこう思う」
浜矩子(はまのりこ)同志社大学教授 のお話しからです。
彼女は国際経済のマクロ分析が専門のエコノミストだそうです。
チャーリーはこの方の名前に接するのは初めてです。 で、原発に対する浜教授のコメントの中に
経済社会が働有るべきか? との思いも語られています。
浜教授のお話を聞いて「チャーリーと同じような考えを持っている識者もいるんだな。」と、ちょっと驚き!
「オイラの考えは、あながち的外れではない。」と、おバカなチャーリーは勇気付けられちゃいました。
浜教授は原発推進には反対のようです。 まぁ、当然といえばそれまでなのですが、教授が他のエコノミスト
と考えが異なる点は、産業構造・経済構造事態も縮小しなくてはいけない。 膨張・拡大経済を維持する
ために原発を必要とするなら、その構造を改めなくてはならない。 という事を語られています。
目先の利益に囚われない素晴らしい見識であると思います。
この事は以前このブログでも取り上げましたが、モノを消費し続ける事は大変危険な事だと思うんです。
過去の記事は こちら と こちら
以下はチャーリーの勝手な意見ですが、お隣の巨大国家「中華人民共和国」 が 消費経済の道を歩
み始めました。 この国の消費の量と速度は尋常ではありません。 日本の数十倍、アメリカの数倍
の速度でモノ・資源を消費していくでしょう。 世界の経済・産業界は中国のブラックホールに飲み込
まれる可能性があります。
こんな事、だーれも言ってないと思うけど、近々深刻な問題となると思います。13億の民が行う消費
経済を想像してください。 一見世界経済にとっては、途方もなく大きな市場として「密の味」がする
この国は大変な魅力でしょう。 ですが、その巨大な市場のニーズに答える為にはどれだけの地下資源
を消費するのでしょう。 又、経済発展と共に中国の農業自給率も減ってきています。 13億人の胃
袋を支えるために世界中が生産に追われ、まさにブラックホールの如く総てのモノを飲み込んでしまう
可能性が有ります。 日本は食糧の自給も100%自国では賄えなくなっています。 世界市場に
おいて、中国が日本の商社より高い値段で食料を買いに入れば日本には農産物が入ってこなくなります。
市場の原理です。
話を戻します。 浜教授は、「原発に依存しない経済社会を考えるべきだ。」 としています。なぜか?
未だに人類は 「魔法使いの弟子」 であって 「魔法」 の止め方も判っていない。
危険極まりなく、事故を起せばその対応策さえ人類は持ち合わせない核エネルギーという 「魔法」 は
即刻やめるべき。 しかも莫大な維持費と燃料費、廃棄物管理費、・・・ 核エネルギーとは凄まじい浪
費マシーンなのです。
エコノミストなら原発に反対するのが当然です。 市場原理から言っても「?」が付く代物です。
採算が合わないモノなのですから。 電気は充分他の方法で賄えます。たかだか、巨大な湯沸かし器なん
です。 幾らでも代替案は出来るハズです。
チャーリーは何度でも言います。 原発を反対し無くすと同時に、今の経済活動をも改めて、「膨張・拡大」
から 「収縮」 させ、地球環境・自然サイクルに人間の生活を合わせた経済活動にしなくては、有限の地球
システムから人間が排除されかねません。 それには、英知を結集しバランスの良い「スローな経済活動・ス
ローな都市生活」を目指さなくてはなりません。 先に話をしました、超巨大ブラックホールの中国への対策
としても、経済を縮小し自国の食料自給率を上げなくてはなりません。
チャーリーの知る限りで言えば、アメリカ合衆国東部に住んでいるドイツ系移民「アーミッシュ」 の生活様式
が新しい社会のの指針になるのではないかと思っています。 まさに「温故知新」 彼らは宗教的な戒律として
現在の文明から距離を置いた生活をしています。 が、全ての「アーミッシュ」が死に絶えているわけではあり
ません。 しっかりと伝統を守って人間の生活をし、 人として、総てに対して後ろめたさを覚えずに、背筋を
ピンと伸ばして生きていると思います。
チャーリーもそうして生きて行きたいですね。 いつか、そんなライフスタイルを送りたいと思っています。
浜教授の云うように、原発依存社会は膨張・拡大経済なんです。
それを、転換しないと未来は無いのです。
それじゃ、恒例のヤツをイッパツ!
「脱原発・早く止めろー」 「原発イラネー・再稼動反対」 「原発は原爆ン十倍の核爆弾だったんだー」
※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。 皆さん自己の判断で逃げる準備
だけはしといたほうがよさそうです。 政府民主党と原発ムラは、一切国民の命の重さを考えていません。
考えているのは、国債の格付けと株価等々 お金儲けのことだけです。 この事は、本来の国益とも一致しません。
狂っています。 その政党に政権を預けたのは、我々有権者・国民です。 猛省が必要です。
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