憲法9条を守って、自衛隊を人殺しの組織にするのを止めなくてはなりませんⅡ

以下のリンクには犠牲になった子供たちの画像が含まれます。
田中龍作ジャーナルより

イスラエルがパレスチナへの地上進攻を開始して以来1400人もの犠
牲者が出ているようです。

今回の攻撃はさる6月にイスラエルの少年3人がイスラエルが占領する
ヘブロン地区で遺体が見つかった事件への報復という事で今回のガザ
への武力攻撃が開始されました。。

異常です。何が異常なのかというと3人の少年への殺人事件とし、刑事
事件として処理すべき事柄をことさら事を大きくしイスラエルが武力
でパレスチナをに対し報復するという手段は間違っています。

正しくは法の下に捜査し立件し法の下で3人の少年を殺害した者あるい
はそのグループなりを裁くべきです。

イスラエルはパレスチナの人々を殺戮したいだけのようです。
それでなければここまで武力行使にこだわり地上進攻の結果1400人もの
犠牲者を出す必要はないはずです。

かつて、ユダヤの人々は第二次大戦中ナチスドイツによって残虐なホロ
コーストという、言語に尽くせない過酷な仕打ちを受けてきました。
同じ不当な差別迫害・武力による攻撃をパレスチナの人々に向けて行っ
ています。

まったく愚かです。イスラエルの人々は歴史から何も学んでいません。
そればかりか、自分たちが受けた迫害の歴史に対し顔向けできない行為
を行っているのではないのでしょうか？　イスラエルでは子供たちに歴史
を教えないのでしょうか？


悲しいです。人間は歴史からしか物を学べない。　といったのはトウィン
ビーでした。その通りなのです。　それもしなくなった人間はサル以下です。
なぜか？戦争の名のもとに殺し合うからです。


戦争・紛争のの背景には軍事産業と結託した政治家が戦争を仕掛けているこ
とです。軍需産業を中心にした産業界のため戦争景気を煽る・・・
バカバカしい話です。そんな金の為に多くのが人が命を落としていく・・・
そんな戦争に係わる人間は、金と命を天秤にかけ金をとる連中です。　

さて、残念ながらそんな経済効果を優先させた戦争の話が日本人に身近にな
って来てしまいました。安倍内閣が憲法を不当に解釈し閣議決定した「集団的自衛権」
にしたがって自衛隊が他国の人を殺しに海外に出かける日も近いようです。そして命
令一つで日本人自衛隊員が殺人者になるのです。

他国の市民・子供たちを殺していくのです。それが戦争です。　　

当然、恐怖の連鎖・恨みの連鎖は生まれます。それにより当然相手国からは攻撃を受け
るでしょう。それが戦争です。

その意味でも憲法は絶対に守らなくてはなりません。何のための平和憲法なのか
戦争を放棄した憲法なのか・・・

その憲法を順守しない内閣と政党は消えていただきましょう。