チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

良い名前 悪い名前 Ⅱ

2020-03-04 17:06:09 | 姓名判断
今日は前回の続き。姓名判断についてお話しします。

総ての人が、ご両親から命を授かりこの世に生まれてきます。
当たり前ですが、それぞれの人生はそれぞれ全く違います。と言う事は、生まれながらにして「個」一人一人の人としての特性、違いを持って生まれ、それが主体性となって、人を形創ります。これは、自然に与えられた全く丸裸の「人間」という生命体としての話。人はこれに「名前」が与えられます。他人との区別のための呼称と同時に、本人がこの呼称を認識することによって「自我」が芽生え、ここでもまた新たな主体性が自己の中に生まれます。

さて、この呼称する為に命名された名前は、肉体と対になって一生が終わるまでその人と共に存在します。この名前の持つ数字・数霊が地球が生まれた原理がら算出されているとしたら、当然その影響下に置かれるはずです。つまりは正と負、陰と陽、+と-、光と影、在ると無い、生と死・・・この世に存在する物全てが無視できない存在原理です。なにやら難しくなってきちゃいました。

要するに、われわれ人間も地球に存在する物質であり生命体の一つで、その原理の中で生かされている。ということです。

我々は常に目に見えない力・エネルギーによって支配され、この世に存在しています。だとしたら、地球と月、地球と太陽のそれぞれの公転・自転から神羅万象の成立ちを導き出した陰陽五行説に基づく数霊によって大きな影響を受けるのは当然です。空気が無ければ生きることが出来ません。太陽からの光が無ければ生きる事が出来ません。水が無ければ生きる事が出来ません。

名前を付けれれ、その名前と共に生きている間に名前のも持つ数霊からの影響を受けづには存在できません。人の意思や情は関係ありません。冷酷なようですが、人の命も自然界の中の存在ですから、誰もが逃れる事が出来ません。

そこでこの数霊の力を知り、その力に逆らわずに生きよう、というのが姓名判断なのです。

今日は、前回に挙げた「負の力」悪影響を受ける数字の幾つかをその数霊のもつ意味をお伝えします。先ずは影響力の強い数字を挙げます。

「9」病弱・短命・薄幸
不運が重なり、悲痛な窮迫に陥る。家族・肉親との縁薄く、幼少の時に親との生別死別による孤独な生活。不具や厄災の逆境に見舞われる。結婚後の配偶者や子供との死別。短命。

「10」九を上回る凶数
人生の空しさや苦しさを一身に背負う。功をなそうと努力しても報われない。総てを失い暗い人生を歩む。10の数霊は物事の終わりを意味する。

「19」困難や傷害の多い凶数
突発的な事故、急病や重病で挫折。配偶者との死別。刑事事件での社会的な地位や名誉を失う。身体や精神の健全を欠く。

「20」災害・凶禍の暗示が在る大凶数
辛苦して積み上げた物も一夜にして失う。心の平穏も保てず他人との諍い、争い自らの人生を閉ざしてしまう。「19」と同じく身体や精神の健全を欠き、最悪の場合は短命に終わる。

「27」自我の強さが災いする凶数
自我・自信が強く、周囲を意に介さない。次第に協力者もなくなり孤立。時には自殺を計るなど悲惨な生涯になる。

「28」遭難運の凶数
避難・誹謗を受けての中途挫折。殺傷などの刑事事件を起こす。家庭的にも不幸が重なり、家族や自分に厄災いが及び病気・災難など辛苦が絶えない。

「34」破壊・波乱の大凶数
総てのものをぶち壊し無に帰する凶兆をもつ数霊。事業の倒産、交通事故、病弱、ありとあらゆるトラブル。精神的にも肉体的にも傷心が続き、晩年は孤独に終わる。

「44」亡身の大凶数
家族縁が薄く、破壊、滅亡、離散、病難、生別死別、心神喪失。晩年は孤独に陥る。

このようにいくつか負のエネルギーの強い数字を挙げました。もちろん、まだまだ悪い影響を及ぼす数霊は有りますが、これは一例です。これらの数字が、人格、地格、外格、総格のどの部分に有ってもその影響を大きく受けてしまいます。また、総格という人生の総合的な吉凶を表す部分になくても、突発的にその影響が現れる事が有りますので、改名しそれを防がなくてはなりません。

また、「三才の配列」と言い、天・人・地 の配列を正しく整えなくては完全に病気や事故、厄災を防ぎ切れません。こちらも注意する必要があります。

幸せは自分一人ではつかめません。実感で来ません。家族や周囲の人々のお陰様で成り立つものです。有り難いという感謝の気持ちや、他人への思い遣り、優しさが無くては、喜びや笑顔に満ちた日々を過ごせません。ましてや本人の努力では「幸せ」「幸福感」は得られません。宇宙のエネルギーに逆らわず、流れに合った数霊を名前に持つことです。

また姓名判断についてご質問がある方は、コメントでいただければチャーリーの答えられる範囲でお応え・アドバイスいたします。

引用及び参考書籍
紀元書房 熊崎健翁著 「姓名の神秘」
三空出版 源真理著  「姓名分析」
     三須啓仙氏  各著













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