チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

何度も、何度も、考えて・考えて・考えて・・・・。

2011-12-12 14:42:56 | 自然回帰・五行説
チャーリーの青空トークへようこそ! 今日も青空の下で語りますから
聴いてやってください。 ハイ


原発事故の事が頭から離れませんね。 ついでに、地震活動の事も関連してい
るので、あれやこれや、頭の中を様々な思いが駆け巡って・・・。

例えば、「除染」 は本当に可能か? 

今でも「除染」すれば「何とかなる」としていること事態が、「何か、おかしいナ」
と思いませんか? 量的に何とかなるモノなんでしょうか?

広大な野山にそして里に、河川や湖沼・池を汚染した放射線はどうするんでしょう。
時間が経つにつれ、放射線は雨水・雪とともに土中に入り地下に浸透して地下水
に達するでしょう、そうなったら水は水は使えません。

表土を取り除いて線量を減らす?だけの「除染」が効果アリ!と言えますか?
野山の草木・落ち葉に付着した膨大な量の自然界に在る放射性物質はどう処理する
のでしょうか? 

このように、一事が万事「おかしいな? ホントにそれでいいの?」てな感じです。
恐ろしい事ですが、年間被曝量を一挙に20倍の20msvまでにしちゃった民主党
政府ですから、何でも出来ますよね。 

さて、気の重い日々が続いています。 大震災・原発事故を考えるとチャーリーの
頭の中ではいろんな思いを駆け巡って行き着く所は、



「自然回帰」


なんですね、いつも・・・。




巨大な産業基盤の上に立った、大量生産・大量消費ではなくて、「足ることを知る
生活と生産活動」何でもカンデモ思いのままの便利な消費社会に将来はあるのでしょ
うか? ナニをどこまで積み上げれば、人は満ち足りるのでしょうか?

それとも、欲求を満たすために際限なく地球の資源を使い果たし(使い果たした所に
際があるんですが)て終わるのでしょうか? 



日本古来の考え方は、「自然と共に生きる事。」 
八百万の神々が自然の中に在り、神々がもたらす自然からの恵みを分かち合う。

大和の民もアイヌもイヌイットもネイティブアメリカンもアーミッシュも誰も彼も
どこに住んでいようが、みんな、みーんな、自然界からの恵みで生きてきました。 

我々はもう、大量消費、大量生産の社会の仕組みを考え直さなくてはならない時期に
来ていると・・・。  

進んだ社会とは、いかに自然破壊をせずに快適に暮らせるか? エコカーを生産
しても、生産工程で自然破壊・資源の消費を行っていては何もなりません。


「足ることを知る社会、身の丈の社会」を考えるべきです。 流行だけで購入して
着もしない服が家に何着有りますか? 使わないモノ、使っていない道具がどれだけ
有りますか? TVは何台有りますか? パソコンは?


脱原発を考えながら、脱大量消費も考えなくてはなりません。 

 日本が生き残る為には、一次産業・とりわけ農業を重視しなくてはいけません。 

それには、豊かな国土と農地は必要です。 が、既に一部が核物質・放射能で汚染され
て放棄しなくてはならない状態です。

これ以上の汚染を広げないために、「脱原発」は言い続けなくてはなりません。
そして、「脱大量消費、自然回帰」も考えていかなくてはなりません。



田舎は都会が無くても成り立ちます。(可、自給自足) 
都会は田舎が無いと成り立ちません。(要、食糧供給)

農家は工場が無くても成り立ちます。(可、自給自足) 
工場は農家がないと成り立ちません。(要、食糧供給)



チャーリーはそう思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿