昨日、近鉄不動産アフター所長からメールが来て、3/12の外壁調査報告書を送付してきた。
GW開けの5/14に理事会があり、調査結果を報告したようだ。
結果は、多少の不陸があるものの、基準値内であり補修の必要はないとのこと。
持ち出した基準は、「1mにつき10mm」(*_*)
「1mにつき10mm」という基準は、JASS 5 にある コンクリートの仕上がり平坦さの標準値 という表に載っている数値。
東レの理屈は、仕上げ厚さが25mmなので、この標準値の中の一番ラフな「1mにつき10mm」の基準を用いるという。
お馬鹿?
これが、東レと近鉄不動産のクオリティ(>_<)
マンションの外壁、それもタイル貼りの外壁に、こんなラフな基準はありえない。小学生の図工レベルだ。
そもそも、「1mにつき10mm」というのは、7mm以上仕上げる場合には、型枠の板に接するコンクリート表面の凹凸を仕上げで修正するので、ここまで許容しますよというものなのに、25mmも被せておいて、仕上げる前のコンクリート表面の一番ラフな基準を用いることの合理性はまったくない。
最初に東レと近鉄不動産に指摘をした際に、左官仕上げをしていないことを言い訳にしたので、
報告書に虚偽の記載をした可能性もある。
どちらにしても、報告書がでたらめ。
素人なら簡単に騙せるとでも思ったのだろうか。
東レは施工管理のできない技術レベルの低い会社。
近鉄不動産は、不具合が多数あるマンションをろくな検査もせず顧客に相場以上の価格で販売し、不具合に気付いても顧客側に立たず、東レと結託して隠蔽しようとする会社。
どちらも三流以下の信用できないブラックな会社だと思う。
まず、報告書に対して異議を申し立てる。
東レと近鉄不動産は、反論できるはずがない。
もしかしたら、測量業者があげてきた報告書が間違っていたことに気がつかなかったなどと、
責任を下請けに転嫁するかもしれない。最低。
もし強弁するなら訴訟もやむなし。
その前に管理組合が、きっちり対応してくれればいいのだけど。
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