おうちパン屋

八ヶ岳の麓で、田舎暮らし16年目。ママパン屋しています。

パン焼きまでの道のり

2013-04-24 11:50:57 | パン小屋
家に誰かがいるときに、家族のためのパン焼きをしています。
人手もあれば、のんちをちょっと見ていてもらえるし。

でも今日は一人でパン焼きに挑戦しました。
ユメカオリでカンパを焼いてます。

抱っこヒモでのんちを前抱きにして作業台に向かったら、、、
手元が全然見えない(;_;)
捏ねも分割も成形も。これはキツイ。
せめておんぶができるようにならないと、かな。

いつからパンを再開するか。。。と聞かれることもあります。それはとても嬉しい声です。
パノラマ市場さんも4月19日から通常営業が始まりました!
5年間卸させて頂いたパンに、お客様もついてくださっていたのでやはり気持ちも焦ります。。
でもまだ自分なりにこうして行こうというビジョンが持てずにいます。

男子総倒れだった今回も、夜中に起きるのんちのペースも、
今は私のすべてが家族のペースの中にあるから。
両手に家族とパンを抱えてしまうと、バランスを崩してどちらもこぼれ落ちてしまいそう。

どちらも任せることができないなら、
今はパン屋を後ろに置いて、家族の方を精一杯向いてる感覚です。
両手いっぱい抱えて行こう!!
5年間我が家に無かったゆっくりしたGWも、今年は楽しもう♪

それでも実は。。。レストランのイベントでパンのご注文を頂きました。
「この日中に○個焼いてくれればいいから」・・・
のんち次第で時間を約束できない私には、とってもありがたいお言葉です。

大好きなパンを誰かのために焼き続けられるまでの道のりは、
再び始まったばかりです。




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