2024年2月に、海抜2,400mにあるエチオピアの首都アディスアベバを旅行しました。アフリカでも高地は年間を通じて温暖な気候で過ごしやすく、2月の日中の最高気温は約23℃です。
写真①は、撮影した日は天気が曇りでしたが、エチオピアの歴史と文化に深く根付いて国民に親しまれている標高3,200メートルのエントト山にある展望台から見下ろした緑豊かなアディスアベバの市街地です。写真②は、その展望台近くにあるETHIOPIAのモニュメントでの1枚です。
写真①↑:エントト山の展望台から眼下のアディスアベバを見渡す。
写真②↑:展望台近くのモニュメント、人が入ることでETHIOPIAが完成します。
そうなんです!面白いのは「T」の字が欠けていて、そこに人が入ることでETHIPIAが完成するのです。誰もが記念写真を撮りたくなりますよね!!
日本に帰国後に、東京五輪の選手村跡地にある中央区の晴海ふ頭公園に、東京都が税金1億6千万円を投入して建設した「TOKYO」の文字がかたどられた巨大モニュメントがニュースになっていることを知りました(写真③)。
提案ですが、次に作る場所ではETHIOPIAのモニュメントのように、TOKYOの「T」の字や「Y」の字(西城秀樹のYMCA)を工夫してはどうでしょうか。きっとインバウンドの観光スポットになります。
写真③↑:TOKYOのモニュメント。
以上
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