2018.4.13でけえ本棚→県下図書館の相互貸出と滋賀県立図書館横断検索|図書館/米原市・長浜市・県立図書館
滋賀県立図書館の①『県下横断検索システム』、②パソコンがあり、③最寄りの図書館の貸出カードがあれば、自宅で検索して最寄り図書館で借りたり返したりできる。非常に便利である。(もちろん、最寄り図書館のカウンターで係の人に調べてもらう方法もある)
滋賀県立図書館横断検索http://cross.shiga-pref-library.jp/dog/crs
①書名または著者名を入力して『検索』クリック
例)日本軍兵士
②画面左に、在架(蔵書)している図書館と件数が表示される。
③画面左一番上の『統合一覧』をクリックすると、在架(蔵書)のある図書館の詳細が表示される。
注意:
各図書館が検索用に入力した文字列なので、県立図書館では正確に反映していない。
画面左の『図書館』をクリックして、詳細を見に行くこと
画面右に
【タイトル(とサブタイトル)著者名 出版者 出版年 図書館名】
④画面左の個別・『長浜図書館』をクリック。
市立長浜図書館に入って、明細が表示される。
→『所蔵館を表示する』をクリック。
浅井にあるのが判る
市立長浜図書館=長浜・浅井・びわ・虎姫・湖北・高月・余呉←ここまでネットで検索できる。
ほかに木之本・西浅井に分館がある。
市立米原図書館=近江・山東←ネットで検索できる。
ほかに伊吹・米原に分館がある。
⑤地元館に在れば出向いて借りる。無ければ、地元館で『相互貸出』の手続きをしている。
県立図書館や長浜・米原以外の図書館の本を借りるときは、地元館で出向いて『相互貸出』の手続きをして借りている。
この場合、県下の移動は週一、金曜日なので、余裕をもって手続き。また、新刊・近刊の本は購入するかどうかの判断もあるので、さらに日数がかかる。
⑥県下図書館の相互貸出とは別のことだが、米原市と長浜市の協定。広域事務行政(ゴミ処理など)の一環でどちらの図書館も同じように利用できる(住んでいる、通学・通勤しているなどの条件)。
⑦米原市立:山東・近江図書館/ 長浜市立:長浜・浅井・びわ・虎姫・湖北・高月・木之本・余呉・西浅井/ 滋賀県立・県下市町村立図書館 (市町村の広域合併前の図書館がそのまま機能しているので、広範囲に検索できる。大学や研究機関、県外の図書館も)。
このシステムは、今の県立図書館が開設される時、地域図書館のありかたをリードしてできた広域の図書館利用システムの一環です。
県立図書館の雑誌を検索する: 滋賀県雑誌新聞総合目録http://www.shiga-pref-library.jp/wo/zsm/srh/
留意点。増刊号や特別号について、書籍扱いで登録している図書館がある(雑誌など、保存期限がある場合。書籍は長い)。
実際に雑誌や新聞記事の検索はややこしいです。
これからの滋賀の図書館のあり方(指針) 平成20年10月 滋賀県教育委員会https://www.nionet.jp/lldivision/library/h2010shishin/h2010shishin.pdf
以下引用ーPDFp6
引用終り
2018年4月13日 初稿
(フェイスブックに載せた『書籍: 滋賀県立図書館横断検索と でけえ本棚・県下図書館の相互貸出 龍隆 2017年3月21日(火)』の改題・改稿)
滋賀県立図書館の①『県下横断検索システム』、②パソコンがあり、③最寄りの図書館の貸出カードがあれば、自宅で検索して最寄り図書館で借りたり返したりできる。非常に便利である。(もちろん、最寄り図書館のカウンターで係の人に調べてもらう方法もある)
滋賀県立図書館横断検索http://cross.shiga-pref-library.jp/dog/crs
①書名または著者名を入力して『検索』クリック
例)日本軍兵士
②画面左に、在架(蔵書)している図書館と件数が表示される。
③画面左一番上の『統合一覧』をクリックすると、在架(蔵書)のある図書館の詳細が表示される。
注意:
各図書館が検索用に入力した文字列なので、県立図書館では正確に反映していない。
画面左の『図書館』をクリックして、詳細を見に行くこと
画面右に
【タイトル(とサブタイトル)著者名 出版者 出版年 図書館名】
④画面左の個別・『長浜図書館』をクリック。
市立長浜図書館に入って、明細が表示される。
→『所蔵館を表示する』をクリック。
浅井にあるのが判る
市立長浜図書館=長浜・浅井・びわ・虎姫・湖北・高月・余呉←ここまでネットで検索できる。
ほかに木之本・西浅井に分館がある。
市立米原図書館=近江・山東←ネットで検索できる。
ほかに伊吹・米原に分館がある。
⑤地元館に在れば出向いて借りる。無ければ、地元館で『相互貸出』の手続きをしている。
県立図書館や長浜・米原以外の図書館の本を借りるときは、地元館で出向いて『相互貸出』の手続きをして借りている。
この場合、県下の移動は週一、金曜日なので、余裕をもって手続き。また、新刊・近刊の本は購入するかどうかの判断もあるので、さらに日数がかかる。
⑥県下図書館の相互貸出とは別のことだが、米原市と長浜市の協定。広域事務行政(ゴミ処理など)の一環でどちらの図書館も同じように利用できる(住んでいる、通学・通勤しているなどの条件)。
⑦米原市立:山東・近江図書館/ 長浜市立:長浜・浅井・びわ・虎姫・湖北・高月・木之本・余呉・西浅井/ 滋賀県立・県下市町村立図書館 (市町村の広域合併前の図書館がそのまま機能しているので、広範囲に検索できる。大学や研究機関、県外の図書館も)。
このシステムは、今の県立図書館が開設される時、地域図書館のありかたをリードしてできた広域の図書館利用システムの一環です。
県立図書館の雑誌を検索する: 滋賀県雑誌新聞総合目録http://www.shiga-pref-library.jp/wo/zsm/srh/
留意点。増刊号や特別号について、書籍扱いで登録している図書館がある(雑誌など、保存期限がある場合。書籍は長い)。
実際に雑誌や新聞記事の検索はややこしいです。
これからの滋賀の図書館のあり方(指針) 平成20年10月 滋賀県教育委員会https://www.nionet.jp/lldivision/library/h2010shishin/h2010shishin.pdf
以下引用ーPDFp6
3.図書館ネットワークシステムの充実
現在、県内には県立図書館を含め47の図書館が設置されており、県民1人あたりの蔵書数は5.98冊で全国1位です。
これまでから図書館サービスが広く県民に行き届くよう、県立図書館の書誌情報をインターネットを通じて県内公立図書館から検索・リクエストができるよう整備し、巡回協力車の運行により県立図書館の所蔵する蔵書、資料を県内公立図書館へ協力貸出も行うなど、県内図書館間の連携を行ってきています。
今後は、さらに、各公立図書館がそれぞれの図書館資料の相互利用を積極的に進めることにより、県民が等しく身近なところで県内の豊富な図書館蔵書を活用できるよう、ネットワークシステムのさらなる充実が望まれます。
現在、県内には県立図書館を含め47の図書館が設置されており、県民1人あたりの蔵書数は5.98冊で全国1位です。
これまでから図書館サービスが広く県民に行き届くよう、県立図書館の書誌情報をインターネットを通じて県内公立図書館から検索・リクエストができるよう整備し、巡回協力車の運行により県立図書館の所蔵する蔵書、資料を県内公立図書館へ協力貸出も行うなど、県内図書館間の連携を行ってきています。
今後は、さらに、各公立図書館がそれぞれの図書館資料の相互利用を積極的に進めることにより、県民が等しく身近なところで県内の豊富な図書館蔵書を活用できるよう、ネットワークシステムのさらなる充実が望まれます。
引用終り
2018年4月13日 初稿
(フェイスブックに載せた『書籍: 滋賀県立図書館横断検索と でけえ本棚・県下図書館の相互貸出 龍隆 2017年3月21日(火)』の改題・改稿)