GooBlog編_おはら野のブログ

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201.7.8-ミニトマトを初採り【-人間的な情緒、情動、理性など《高次脳》の機能障害のこと|脳の機能障害

2018年07月08日 | ④《大動脈解離》心臓から出た大動脈血管が乖離、絶対安静|2018年3月→6月


9:10 - 2018年7月8日


2014年4月に脳溢血。このとき、高次脳機能障害が起きた

 動脈硬化症、高血圧症、高脂血症が高じて、2014年4月に脳溢血。このとき、高次脳機能障害が起きたようだ。続いて8月、両脚閉塞性動脈硬化症による間欠跛行(かんけつはこう)のため人工血管を入れるバイパス手術。
 んでこの3月、心臓から下に向かう大動脈解離(=25センチ裂けた)。一月の安静入院。

 この入院中に、色々本を読んだ。
 絶対に、軽い高次脳機能障害が起きているのだ。治療は言語聴覚療法士によるリハビリ。これが厳しい。長浜病院では①スタッフ不足で外来は受け付けていない。②症状が固定する6ヶ月以降は健康保険が効かない。つまり、

 2014年の時点で、長期化する療養治療はできなくなってる。加えて、今どの診療科の医師に言語聴覚療法士に治療指示を出してもらうのだ?

 しかし、本を読む限り、治療は数年、10年近く続けて、高次脳機能障害が回復してるのだ。時間のかかるリハビリ療法と思おう。


人間的な情緒、情動、理性など《高次脳》の機能障害のこと

 で、高次脳機能障害。脳幹や運動系の脳の部位ではなく、人間的な情緒、情動、理性などの《高次脳》の機能障害という。脳科学か、認知学か知らんが、ふざけたネーミングじゃないか。加齢ですね、高齢者の自然な姿だと言われたよ、年相応にボケてきたんだと。

情緒や情動を高次脳がうまくコントロールっできない障害で、本人の自覚と、残された高次脳機能を活用しようって。それは、そんな言いようはないだろうが。
私に言わせれば高次脳が戦争を起こし差別を産んでいるんだから、そいつらもリハビリの対象者か?



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9:23 - 2018年7月8日


患者、その家族、友人知人の間では、サッパリ通用していない病気の用語、医学用語

 病気の用語、医学用語は、医師と看護師、療法士などスタッフの共通理解のため発達したのだろう。通用しているのだろう。
だが患者、その家族、友人知人の間では、サッパリ通用していないじゃないか。繰り返し、あやふやな言いようとあやふやな理解しかうんでいない。この入院中にも不安で怒ってたが、

 スタッフの間では、せん妄、感情失禁と理解されて、申し送りがされてたみたい。この表現も患者のせん妄に結びつくのだろう。ICUでは痛み止めと鎮静剤、安定剤を限度まで点滴。朦朧とする意識、分裂する感情。落ち着こうと、自分を理解しようとするが朦朧とした頭で何ができる。感情は暴発するし。

 結局、穏やかな薬に変わり、周りを見る余裕も出て、退院準備(家での過ごし方訓練に入った)、入院3週間目くらいからだよ、自覚的になったのは。




by龍隆 2018.7.8
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