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_この世は猫のみる夢_

2019.7.20【大田俊寛vs島田裕巳|宗教学者"世代超え"対談・島田裕巳×大田俊寛(前編)~(後編)/オウム騒動の渦中にいた学者と、ポスト・オウム世代の学者が感じた「サリン事件」を生んだ空気感

2019年07月20日 | 《お》 _読んだ本・人・ブログ
宗教学者"世代超え"対談・島田裕巳×大田俊寛(前編)/日刊サイゾー 2012/01/20 10:00
オウム騒動の渦中にいた学者と、ポスト・オウム世代の学者が感じた「サリン事件」を生んだ空気感
  https://www.cyzo.com/2012/01/post_9631_entry.html

宗教学者"世代超え"対談・島田裕巳×大田俊寛(中編)/日刊サイゾー 2012/01/21 15:00
「島田さんがオウム擁護派と見なされたのには、4つの理由があった」
  https://www.cyzo.com/2012/01/post_9632_entry.html

宗教学者"世代超え"対談・島田裕巳×大田俊寛(後編)/日刊サイゾー 2012/01/22 08:00
凡庸なるロマン主義者(!?)中沢新一氏・内田樹氏への果てしなき疑問
  https://www.cyzo.com/2012/01/post_9634_entry.html


 <対談・島田裕巳×大田俊寛> 島田裕巳氏については、別に書こうと思ってる。

 凡庸なるロマン主義者(!?)というが。
 凡庸なる悪アイヒマン/アーレントを連想するが、この安易なレッテル使いはあかんやろ。ロマン主義者、これもや。欧米におけるロマン主義、そして自然主義の概念を踏まえて語ってるのだろうか。そして、日本での受容、文学文壇での論争を踏まえているのだろうか。欧米の新右翼運動が、ロマン主義への回帰、歴史修正主義、移民排外主義へと姿を変えつつあるとき、レッテル貼りが安易過ぎはしないか。

 また。オウム真理教の精神史_ロマン主義・全体主義・原理主義/大田俊寛/春秋社2011  //滋賀のみ
    現代オカルトの根源_霊性進化論の光と闇/大田俊寛/ちくま新書2013.7  /高月/滋賀ほか

    
    宗教学探究: 大田俊寛の研究室  http://gnosticthinking.nobody.jp/index.htm

 現代オカルトの根源_/大田俊寛/ちくま新書2013.7を読んだが、神秘主義の教義の概観を書き並べるだけで、<宗教>教義を知ったからと言って宗教学者にも、神学者にもなれないだろう。

 日刊サイゾー。噂の真相の元スタッフだから、記事の編集姿勢がどうだったか、

by龍隆 2019.7.20


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