日本キリスト教団 尾鷲教会ブログ

三重県尾鷲市にある、キリスト教会です。
ホーリネスの群れに属しています。
昭和21年1月26日に復興されました。

昨年度から、尾鷲教会の牧師先生が変わりました。

2017年04月06日 | 地元

ブログをお読みくださる皆様。

担当者の諸事情により、長らく更新ができませんでした。お許しくださしい。

 

2016年度、鈴木恵子牧師から、三枝道也主任牧師と、育代協力牧師の新体制にかわり、すでに一年が経ちました。

三枝牧師夫妻はともに80歳を超えられておられますが、

毎週の説教、祈祷会、月一度の訪問聖餐、遠方への教師会研修会などへの出席など

健康状態に気を配りつつも、主の守りのうちに、牧会を続けられております。

引退牧師であられましたが、教会信徒の強い要望を受け、「主が入用なのです」と、九州から尾鷲の地への現役復帰してくださいました。

ゆっくりと、噛んで含めるようなわかりやすい、穏やかな口調による説教は、

高齢者の方々にもわかりやすいと好評です。

育代先生は、40年ぶりに「第二の故郷」尾鷲に再赴任、の形になります。

配慮あふれる教会には、神の愛を感じられるホスピタリティが溢れています。

昨年秋には、「三枝育代先生を囲む会」が催され、

40年ぶりに尾鷲に再赴任された育代先生を中心に、懐かしい双葉幼稚園の卒園生や保護者が集まりました。

さて、過ぎし2016年に、尾鷲教会信徒の尊敬を集めるK兄を天に送りました。

100歳、一世紀を生きホーリネスの信仰を守り、尾鷲教会を守ってこられた気骨のある兄でした。

クリスマスの礼拝と祝会に出席されることを楽しみに、前日、ご自分の身の回りのこともされて就寝されたそうです。

一方で、教会学校に励んで出席し続けてきた高校生のK君が受洗したこと、お母様の信仰を受け継いだO姉が決心して受洗されたこと、

純粋な信仰をもったO兄が入会されたこと、これらの喜びもありました。

2017年度が始まり、心新たに、尾鷲教会の近況を発信していこうと思っております。

宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 


礼拝の讃美歌歌詞を拡大表示!!

2015年09月07日 | 地元

ご高齢な方にとって、讃美歌の○○番を開いたり、聖書の箇所を開いたり、

小さな文字を追うことは、結構な苦労があります。

指がカサカサしているためでしょうか、ページをめくることも難儀となってきたご様子。

 

尾鷲教会では、礼拝の讃美歌の歌詞を、講壇の横の白い壁に

パソコンとプロジェクターを使って、拡大表示しております。

良く知っている歌は、歌詞だけ確認しながら、

会衆の皆さんが、しっかりと前を向いて歌うことができます。

毎週の讃美歌が、聖歌も含めて、頌栄まで、合計5曲くらいあります。

それに加えて、その日の聖書のみことば、も、拡大表示しております。

このための準備は、実は、結構大変でありますが、

最近は慣れてきましたので、

一回の礼拝のためのデータの準備は、15分くらいで可能となりました。(上の写真は、データの一例です)

それを、ドロップボックス、という、ファイルを共有できるソフトを使い、

遠く離れた場所で作業したデータでも管理ができます。

万一都合で礼拝に出席できない場合も、ドロップボックスに入れておきさえすれば、

拡大表示データは、教会のパソコンの中に入っている、というわけです。

必要なものは、

プロジェクター、スクリーン(尾鷲教会の場合は、白い壁)、パソコンです。

 

 

 


みんなで歌うかい、初夏バージョン、大盛況。

2015年07月02日 | 地元

梅雨に入り、じめじめしていますが、

6/20(土曜日)午後の、「みんなで歌うかい」は、たくさんの方々の参加でもりあがりました。 

司会は、U姉妹、曲目のメニューを色紙に書いてくださっていたので、会場の皆さんが、歌いたい曲を選ぶ、という楽しみも増えました。

最初の曲から、おやくそく、の、「大きな声で」を順守!されて、初夏の歌、雨の歌、

飛び入りの独唱は、石川啄木の「初恋」 とても素敵な詩と、歌声に聞き入りました。

なんといっても、参加する皆様が、歌が大好き、という事が、ピアノを弾いている私にも、とてもよく伝わり、伴奏者も楽しい一時間半となりました。

次回は、11月の21日、今度は、秋、冬の歌を予定しています。

 


イースターは、いまや、、、

2015年04月02日 | 地元

(サイトからお借りしました)

びっくりしました、イースターのカードを作るために、(イースター)で検索してみたところ、

一般の方々に、どんどん、浸透している感があります。

(サイトからお借りしました)

イースターのレシピ、は、卵、ひよこ、そして、料理だけではなくてケーキまで。

また、写真は載せられませんが、

千葉の遊園地でも、イースターのイベントやお土産グッズが、あれやこれやと、、、。

 

これらのサイトには、もちろん、イースターの意味も解説されています。

「イースターって、何のお祭り?」 「イースターって知ってる?」 などなど。

とても丁寧に、わかりやすく紹介してくださっています。

クリスマス以上に、イースターを大切に思っているキリスト者は多いはず。

生まれることは、人にもできるが、復活は、イエス様しかできないのですから。

 

私はよみがえりです、いのちです。私を信じる者は、死んでも生きるのです。(聖書)

 

 

 


みんなで歌うかい(会) 春バージョン

2015年03月13日 | 地元

3/14(土曜)

午後二時から三時三十分まで。

尾鷲教会で。

入場無料です。初めての方も、どうぞ、お気軽にお越しください。

今回のテーマは、春

「早春賦」「仰げばとおとし」「ふるさと」 などなど、十曲以上を、どんどん歌います。

歌詞は、拡大表示で、前にバーンと投影されますから、ご安心を。

リクエストタイムもありますよ。

また、「え、こんな歌が、讃美歌になっているの? 」っていう曲もご紹介します。意外な曲です、びっくり必須ですよ。

昔の歌は、なんでこんなに、情感もこもり、また、思い出ともリンクして、ジーンと胸に迫るのでしょうか。

私は、個人的には、「雪の降る町を」が好きです。あ、冬の歌ですけどね。

途中で、調が変わったり、すなわち、物悲しい、雪がしんしん降るメロディで始まるけど、雪の合間にチラッと光がさすような明るい雰囲気になったり♪

話がそれましたが、ぜひ、皆さんで楽しく歌いましょう!