ブログをお読みくださる皆様。
担当者の諸事情により、長らく更新ができませんでした。お許しくださしい。
2016年度、鈴木恵子牧師から、三枝道也主任牧師と、育代協力牧師の新体制にかわり、すでに一年が経ちました。
三枝牧師夫妻はともに80歳を超えられておられますが、
毎週の説教、祈祷会、月一度の訪問聖餐、遠方への教師会研修会などへの出席など
健康状態に気を配りつつも、主の守りのうちに、牧会を続けられております。
引退牧師であられましたが、教会信徒の強い要望を受け、「主が入用なのです」と、九州から尾鷲の地への現役復帰してくださいました。
ゆっくりと、噛んで含めるようなわかりやすい、穏やかな口調による説教は、
高齢者の方々にもわかりやすいと好評です。
育代先生は、40年ぶりに「第二の故郷」尾鷲に再赴任、の形になります。
配慮あふれる教会には、神の愛を感じられるホスピタリティが溢れています。
昨年秋には、「三枝育代先生を囲む会」が催され、
40年ぶりに尾鷲に再赴任された育代先生を中心に、懐かしい双葉幼稚園の卒園生や保護者が集まりました。
さて、過ぎし2016年に、尾鷲教会信徒の尊敬を集めるK兄を天に送りました。
100歳、一世紀を生きホーリネスの信仰を守り、尾鷲教会を守ってこられた気骨のある兄でした。
クリスマスの礼拝と祝会に出席されることを楽しみに、前日、ご自分の身の回りのこともされて就寝されたそうです。
一方で、教会学校に励んで出席し続けてきた高校生のK君が受洗したこと、お母様の信仰を受け継いだO姉が決心して受洗されたこと、
純粋な信仰をもったO兄が入会されたこと、これらの喜びもありました。
2017年度が始まり、心新たに、尾鷲教会の近況を発信していこうと思っております。
宜しくお願いいたします。
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