長崎は９日被爆から７３年となる「長崎原爆の日」

迎えた長崎市・松山町の平和公園では、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われ、
被爆者や遺族ら、約５２００人が犠牲者を追悼。田上富久市長は「長崎平和宣言」で
核保有国や「核の傘」の下にいる国国に対して核兵器に頼らない安全保障政策への
転換を要望した。式典には米・ロシア・英・仏・など核保有国８か国を含む
７１か国の代表が参列をした。

瀬戸大橋30周年を大輪で祝福

坂出で１万５千発の花火大会夏の瀬戸内の夜を華やかに彩った花火大会。手前は、今年開通30周年を
迎えた瀬戸大橋＝１１日

不祥事から2年・桃田賢斗が日本男子初の完全V

バドミントン世界選手権５日中国・南京男子シングル決勝。男子シングルの桃田健斗【NTT東日本】が世界ランク３位の
石宇奇【中国】を２－０で下し、この種目で日本男子初の金メダルを獲得した。相手は世界ランク３位で中国の完全アウエー
の中、桃田は、冷静にテンポ良く得点を重ねた。第一ゲーム２１－１１斗先取・第２ゲームも勢いのまま２１－１３と連取して
悲願の優勝を決めた。五輪・世界選手権を通じて、日本男子の世界一は初の快挙となった。決勝のコートでは、笑顔が多かった。
重圧・プレッシャーより又最高の舞台でバドミントンが出来る喜びに包まれているように見えた。違法問題からの桃田の歩み。
１６年４月スーパシリーズ【現ワールドツアー】マレーシアオープンに出場中に賭博問題が発覚・日本協会から無期限の試合
出場停止処分を受ける。同５月NTT東日本の出場停止処分が解け、練習を再開。１７年５月カナダオープンで準優勝・ポイントが
消滅していた世界ランクキングに２８２位で復帰。同１２月全日本選手権準決勝で敗退。１８年１月２年ぶりに日本A代表に復帰
同年４月アジア選手権優勝。同５月国・地域・対抗戦トマス杯で第一シングルスを務め日本の準優勝に貢献。同７月インドネシア
オープンの準決勝で五輪３大会連続銀メダルのレジェンドリー・チョンウエイ【マレーシア】決勝で世界ランク１位のアクセレン
【デンマーク】破り優勝・世界ランクは６位にまで上昇する。

ちょうちんの稲穂・夜間に浮かぶ飽きた竿燈祭り開幕

差し手の操る竿燈（かんとう）がずらりと並び通リを黄金色に染めた＝２０１８年８月３日夜秋田市。
東北を代表する夏祭りの一つ。秋田竿燈まつりが３日、秋田市中心部で開幕した。今年は、７４団体
計２７９本の竿燈が登場、約一万個の提灯が「金色の稲穂」となって夜空に浮かび上がった。

「青森ねぶた祭」開幕

「青森ねぶた祭」が2日開幕した。太鼓や笛の（はやし）に合わせてハネトと呼ばれる
踊りてガ「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声を響かせながら乱舞し、街は祭りムード
一色に包まれた。７日まで。