熊本地震・安心ボランティア保険

ボランティアに参加するには、活動中の事故などに備えたボランティア保険加入が要請されている。事前に手続きをすませておけば
安心だ。例えば清掃活動中に転んで怪我をして通院した。交通事故にあって怪我をした。活動中に食べた弁当で食中毒になって入院した。
などが主なケースだ。お年寄りを風呂に入れる際、怪我をさせた。花瓶を落として壊した。自転車で歩行者と衝突して怪我をさせた。などの賠償責任も対象となる。現在は約200万人が加入している。95年の阪神大震災以降、活動中の地震・津波・噴火被害も対象にした「天災タイプ」が登場した。天災タイプの保険料は430園のAプランと650円のBプランがある。保険の対象は死亡や後遺障害、入院、通院・手術・葬祭費用・賠償責任など。Bプランの補償は死亡1800万円、入院1日1万円、賠償責任上限5億などだ。比較的安い掛け金で保障が受けられるので
お勧めだ。又、ボランティアに参加するには、保険加入のほか、作業衣や手袋など持参品の用意、宿泊先の確保、公共交通機関を利用した移動手段の把握など様々な準備も必要になる。

飛んで飛んで時には斜に上がり鮎

河口付近で冬を越したアユの子は春、一斉に川をさかのぼる。小鮎たちの嬉々たるようす。堰から流れる水を
上がるところだが、中には狙いがはずれて弾きかえさらるのもいるようだ。小鮎も水しぶきも春そのもの。四季

囲碁史に刻んだ新たな偉業・井山棋聖七冠

日本の囲碁の歴史に偉大な一歩が刻まれた。井山祐太棋聖が十段位を3勝1敗で奪取した。26歳の若さで、棋聖・名人・本因坊・
など七大タイトルを独占するという空前の快挙を成し遂げた。「うれしいが、さらに精進しなければならない」との発言には、
あくなき向上心がにじむ。囲碁を覚えたのは、5歳の時、テレビゲームを通じてだったという。小学生の時からプロを目指し、
遠方にすむ師匠からインターネット対局で指導を受けるなど、現代的な修行も経験している。2009年、最年少の20歳で名人に
就いたほか、13年には六冠を獲得し、「史上初」の記録を次々と塗り替えた。昨年七月から先週の十段戦第3局で敗れるまで、
タイトル戦で18連勝し、第一人者として不動の地位を築いている。井山棋聖の七冠達成で、推定310万人と言われる日本の
囲碁人口の拡大も期待される。黒と白の石で陣地取りを単純なルールながら、古今、数々の名勝負が生み出されてきた。
その魅力を次世代に伝えたい。

市場動乱

日本の景気は渋滞感が強まっている。個人消費は年明け以降も伸び悩んでいる。企業の収益が改善している割には、賃金は
上昇していないからだ。賃金は上昇していないからだ。日銀が目標に揚げる２％の物価上昇率の達成は、ますます難しくなって
きた。デフレからの脱却には、日銀の金融政策だけでは限界がある。政府は一時的な財政出動で景気の底割れを防ぎつつ、構造
改革を進めるべきだ。

4月18日の国会TPP委員会の質疑について

4月18日衆議院TPP特別委員会が招集され、テレビの放送が放映された。今回、九州・熊本の地震災害で多くの死者（43名）が又
行方不明者が10名がいまだに消息が分からず、自衛隊・警察・消防・他、大勢の人が捜査に協力をして発見に努めています。
避難者の数20万人ともいわれています。避難場所も数か所に避難して、地震がいまだに数多く発生しており、夜の地震が怖いと
車の中で生活されている方が相当います、体も伸ばせず、環境の問題も出てきます。その中での国会審議は先送りをし、災害が
もう少し落ち着くまで、審議を先伸ばしされるほうが、災害にあっている方を考えると、国会の質疑は延期するべきと考えます。
大臣他担当者も委員会に出席をしており、九州の災害に全力で取り組む必要があったと思います。