2007年に始まった総事業費50億ドル(約5100億)超のパナマ運河の拡張工事は、世界的な船の大型化への対応が狙いだ。
海運会社は近年、採算性を高めるため、船の大型化を進めており、太平洋と大西洋を結ぶ海上輸送の要衝であるパナマ運河を
通れない船が増えていた。26日から新運河の利用が始まり、新たな歴史を刻むことになる。積載量3倍に・輸送日数短縮
27日は日本郵政の船がLPガス大手アストモスエネルギーのLPガスを首都圏に運ぶため、日本の商業船で初めて新運河を通る。
海運会社は近年、採算性を高めるため、船の大型化を進めており、太平洋と大西洋を結ぶ海上輸送の要衝であるパナマ運河を
通れない船が増えていた。26日から新運河の利用が始まり、新たな歴史を刻むことになる。積載量3倍に・輸送日数短縮
27日は日本郵政の船がLPガス大手アストモスエネルギーのLPガスを首都圏に運ぶため、日本の商業船で初めて新運河を通る。